2016年6月
[ 第1週 /3日]
身体は春+梅雨という感じです
気温以上に湿度の上がり下がり激しいですね。膝が冷えやすいです。膝下ふくらはぎ内側が硬くなります。腎臓に熱がこもって、むくみやすくなります。入浴前にゆるめて温まりやすくしたいです。
膝下を左右から空気でふんわり包むようにすると、膝下が温かく、お腹の中も温かくなり、腎臓の熱は脇腹から発散して上半身が涼しくなります。それから風呂に入るとよくお腹が温まります。
[ 第2週 /10日]
「職場の中に咳をする人がいっぱいいる」という話をこのところよく聞きます。足三里でまだ気の流れがつかえやすく、胸に熱がこもって炎症を起こしたり、過換気も起こしやすいです。足三里の「抜け」をよくしておきたいです。
膝を深めに曲げた方が、胸がゆるみやすくなり、自然に下腹で呼吸するようになります。
[ 第3週 /17日]
今日は湿度も気温もきましたね。今年の”猛暑”の前奏か?
肘の内側、とくに左が敏感で冷えやすいです。
これまで左肘を右の手のひらで温めるようにしていましたが、右手首のツボ(列缺)と共鳴すると、反応がより良く広がることがわかりました。試してみましょう。
左肘内側の少海(穴)と右手首の列缺を近づけると共鳴して、首ー背中ー腎臓まで反応が広がります。みぞおちー胸の中ー背中が温かくなり、さらに内側からの熱気を感じる場合もあります。
左肘内側の少海(穴)と右手首の列缺を近づけると共鳴して、首ー背中ー腎臓まで反応が広がります。みぞおちー胸の中ー背中が温かくなり、さらに内側からの熱気を感じる場合もあります。
[ 第4週 /24日]
腹が立つ蒸し暑さでしたね〜
湿度が高く、腎臓に熱がこもりやすい状態が続いています。脇腹を軽くつかんで息を吸いながら少し横に引いて、吐きながらフワ~っとゆるめる。普通の呼吸のテンポでしばらく繰り返します。
お腹や腰が温かくなり、肘や膝が涼しくなります。お腹が凹み、脇腹が引き締まります。むくみも取れやすくなります。右左同時でなく、片方ずつやっても大丈夫です。
*過去の6月
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