2015年6月

[ 第1週 /4日]

梅雨→→へその真裏の腰椎3番が、湿度に敏感に反応します。紫色になっている腰椎です。湿度にやられると固まります。脇腹も紫ですね。

(腰椎3番が固まると)ここの力が抜けてぷよぷよになります。湿度に敏感に反応する人は紫色が好き。似合います。紫色好きですか?

電子えほん『疲れとり体操』(仮)では、体調パターンや癖のアイコンがすべて5つに色分けされて、5色の腰椎の「疲れテスト」と「疲れとり体操」(脚または腰をちょっと持ち上げてストンと落とすだけ)にリンクしています。

今、校正版をチェックしながら遊んでます。


[ 第1週 /5日]

暑さが急なので、胸+腰椎5番も硬くなりやすいです。そのために、今年になってからずっと続いている傾向でもありますが、過換気を起こしたり、アレルギーを起こしたり、不安になったり、またギックリ腰になったりもしやすいです。

左のふくらはぎの内側の上の方(膝下)が腰椎3番、下の方が腰椎5番と連動しており、(気の流れがつかえると)硬くなります。入浴前などにちょっと手を置いておくと、お腹が温まりやすく、それ以外のところは涼しくなってリラックスします。

[ 第1週 /6日]

腰掛けて膝の上に手のひらを置き(親指が自然に血海のあたりに触れる)、膝上を軽く右方向にねじるようにしてから、ゆっくりゆるめます。手の力を抜いたまましばらく置いておくと、下腹が温まってきます。上半身は涼しくなります。

5月から引き続き、血海の反応強いです。足下から下腹へ向かう気の流れ=血海の反応がやたら強いのは、深読みすれば、このところの地殻変動とリンクしているのか? 謎です。


[ 第3週 /15日]

道場の湿度計が70%を指すように

いよいよ本格的に蒸すようになりましたねー。脇腹がゆるみ、へその周りがぽっこりしていたら、腎臓に熱がこもっています。腰椎3番が硬くなって腰が重くなり、寝起きからすでにだるく感じやすくなります。

脇腹を手のひらで大きくつかみ、お腹で大きめに呼吸しながら、息を吐く時に手の力を抜くように意識します。

お腹が温かくなって、脇腹が引き締まりお腹が凹んできます。お腹が温かくなるほど全身は涼しくなってきます。足腰も軽くなります。脇腹の感度が(良くも悪くも)高いこの時季。脇腹を引き締め、腹を凹ますチャンスでもありますよ~。


[ 第4週 /22日]

梅雨後半への変わり目

いよいよ梅雨も後半、上腹部(消化器)の反応が敏感になってまいりました。

今年はずっと胸の過敏反応が続いていますが、この気候の変わり目、あらためて過換気症状(パニック)、免疫の過剰反応(アレルギー)を起こす人も多くなっています。

左のすねの内側、爪の先で骨にちょっと触れるとツンと響くところがあります。入浴前などに軽く2~30秒触れておくと、お腹が温まってそれ以外は涼しくなりやすくなります。

れぞれのポイント、熱がこもっているところに響いて、放熱発散しやすくなります。

骨にツンと当たる感覚があれば、上下の位置はアバウトで大丈夫です。結果として胸全体をゆるめます。身体に風を通しましょう!


*過去の6月

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