2014年6月

[ 第2週 /12日]

「血海鳴り止まず」という感じ。6月になっても血海の活動は高レベルです。昨年5月以降、1年以上続くことになりますね。

その理由は相変わらず分かりませんが、血海は下腹を温め、下腹に力を集中するように働くので、余計な興奮を鎮め、身心の安定を保とうと頑張っているのだと思います。

下腹を援護する健気な血海のために、トイレで座ったら、とりあえず血海(膝の上内側)に手を置いておきましょう。


[ 第3週 /16日]

湿度も温度も急激に上がったので、6月前半、身体も適応が大変で、風邪を引いた人、下痢をした人も多かったですね。

蒸し暑さがまた続くことになるでしょう。腎臓を中心に身体に熱がこもります。腰椎3番の脱力体操(『整体かれんだー』p82、文庫p95)が有効です。寝る前にやっておくと、身体が涼しくなり眠りが深くなります。


[ 第4週 /22日]

季節の変わり身が早いです

早くも!梅雨後半の身体の態勢に変わってきました。胸下部=上腹部中心に熱がこもります。「半熱中症」状態が続くと、寝苦しい、風邪、微熱が出る、下痢をする、腰が痛いなど様々な影響が出ます。

すねの骨を内側から軽く押すと、ピリッと敏感に痛みます。すねの骨内側に軽く(5〜6呼吸)触れてから、お風呂で脚湯すると、下腹が温まり、上半身は涼しくなります。寝る前に「バナナのポーズ」ーーさらに涼しくなります。


*過去の6月

2013年

2012年

2011年

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