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労働法について

2024年4月から、建設業、トラック・バス・タクシードライバー、自動車運転者、医師の時間外労働の上限規制が適用、令和4年4月1日により法改正で男性の育休が取りやすくなり、
厚労省はキャリア形成の学び直しセンターをつくり、恐らくスキリングのことだろう。
時間外労働は月45時間、年360時間の上限規制が導入され、年次休暇の確実な取得、
正規雇用労働者と非正規雇用労働者の基本給や賞与不合理な待遇差の禁止等が政策として制定されている。一方これらの働き方は海外とはどうも事情がかなり違うようである。
日本は労働法に守られる代わりに、正社員はいつでも、どこでも、なんでもやらなくてはならず
長時間働き、残業も転勤も断れない。
しかしたとえばイタリアの正社員は残業は拒否できるし、仕事は限定されたものしかしません。しかも転勤も、法律によって厳しく制限されています。  イタリアでは、残業なしで、職種限定で、転勤がない労働者であっても、正社員と言えるのです。
また日本のように教育は会社がしてくれるものという概念がなく、教育は自己責任になり長年の間にスキルを磨き熟練してプロになると言うことです。
労働組合も日本では会社ごとに作られているが、イタリア等では業種ごとに労働組合が作られていて、賃金交渉も会社の労働組合が交渉するのでなく、業界の業種としての労働組合が代表して最低賃金等交渉するとのことです。
日本が特殊な環境で、海外ではお客様が並んでいても働く時間が終わると、
店を閉店するとのことです。
その中で辛くないようにいつも考えている私が思ったことは、やはり長期間1つのことに習熟しないとプロにはなれない。L字型でなくT字型出ないと独立したり、フリーになったりすることはできない。時間がかかると言うことです。
習熟したり、新しい教育、システム、サービス等皆で会社で働くことはメリットが沢山あるのです。
その中で自分がどうなりたいのか、どうしたいのか、今の仕事に飽き、辛いと感じているのか、楽しいと感じているのか、もう少し短時間にしたいとか収入が欲しいと感じているのか。
それなら、自分の働いた経験の棚卸しをして
金のなる木を見つけ出す。
それは自分の全く予期していない所に、自分の才能があるのかもしれない。
自分が飽きて嫌だと思っていることこそ世間の人が求めていることかもしれないのです。
私は断続的ですが、歌やおしゃべりの訓練や、英会話の訓練も長い間受けてきました。
(オンラインの英会話のサービスも4年くらい続け、学校にも通いました)
しかし下手くそでなかなかそれらでサービスをつくれるレベルではないのです。
しかし、知らない間に日本電気をやめて夢中で13年間自営をした仕事の経験、もちろん営業職、それと趣味で不動産の勉強をした経験、それらは新しい仕事に活かせます。
もちろん私はアパレル大好きなのでかなり研究、現在も研究し続けています。
これらに私らしさ、私の個性、強み、特徴等が加わり、一気ではなく、部分的に、段階的に
得意先になる良い会社を増やしていく。
これらが一番難しく、研究や情報収集、自己研鑽などに一番時間を使うべきです。
ただ勘違いしてほしくないのは自分が、需要と供給のバランスで供給の多い、レッドオーシャン市場ではいつ切られるかわからない、先が細くなってしまうので、新たなブルーオーシャン市場を常に自分の時間の2割くらい、探して常に先の手を売っていかないといけないと言うことです。
だから例えば今会社に勤めていても時間や週の勤務日数を調節したり、時間契約でなく成果報酬に部分的に切り替えてもらったり、勤めている会社に自分から提案したり、一番何か良い条件はないかリサーチしたり、知識を増やしていき、一気ではなく、段階的に、自分のベース、基本を持ちながら動けば、自分という人間がどういう人間かもわかり、安定してくると思います。
要は人間関係を大切にして、仲良くやる、上手くやると言うことに尽きる思います。

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