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行き詰まったら休憩しよう

3月からイギリスは学校閉鎖のため、我が家は毎日学校から出される課題と、日本語少々を午前と午後の部に分けて、月曜日から金曜日まで頑張っています。
気づけばもう約4ヶ月も経っていて、夏休みまであと2日です。
(わーい!わーい!)

私は子供が大好きで、教えることも好きで、先生になりたくて幼稚園と小学校教諭免許を取りました。
教員採用試験に落ちて小学校教諭にはなれなかったけれども、子供に教える仕事を今までずっとしてきていたので、
「ホームスクーリング余裕でしょ。」

って、少し思っていっました。

が、、、、
やっぱり、、、
ご想像の通り、、、

『我が子に教えるのは、むずい。』

特に長女に算数を教えるのが、辛くて。辛くて。(涙)

問題読まない、説明聞かない。
説明聞いた後(聞いたフリ)に「わかった!」と笑顔で答えて、その後に勘で答える長女。
挙げ句の果てに「ママの教え方が悪い」と言い放つ。

「なんでそうなる?!ちゃんと話を聞けっ!!!!」

と私は怒鳴り、ロックダウン3週目くらいに長女を泣かせてしまいました。
そこに割って入ってきた夫のダンさんは、鬼に豹変した美恵子に秒殺。

「じゃぁ、お前が教えろぉぉ!!!」(出た!新潟ヤンキー)

「俺、あんまりできないし。。。」(文系のダンさん)

「できないなら、口出すな!!!」(数学まぁまぁできる美恵子さん)

終了!

わかる、最低ですよね。
その時はロックダウンで、夫は骨折してるし、2人の娘の勉強を交互に見て、自分のことも何もできないストレスも限界に達していたのでしょうね。
感情を全くコントロールできませんでした。
(言わせて!でも本当は結構優しいんです。)

そこから「アンガーマネージメント」の本を読んで取り入れたり、教え方を工夫したりして、同じようなシュチュエーションもたくさん乗り越えていましたが、、、ここ2日、、また来ましたよ。波が。
昨日。

そして今日。

ブチ切れそうなところ、深呼吸して言いました。

「休憩しよう!」

問題は途中でも、30分から1時間くらい私と娘は好きなことをして、休憩を取りました。

ご覧の通り、うぉぉぉぉ!!って、なっていた私ですが、Twitterで思いを吐き出したり、コーヒーを飲んだり、お茶を飲んだりしていたら、怒りは落ち着きました。

そして勉強を再開すると、長女も聞く耳を持ったのか、脳みそが動いたのか、すぐに「4cm!」と答えてくれました(笑)
(次は1回目でお願いします!)

今までは、ここまでやらなきゃ!って必死になっていたけれども、ダメな時は、ダメ。
うまくいかない時は、うまくいかないんです。
そんな時は、私達の場合はやり続ける方が無駄な気がします。
諦めないけど、時間を置いて再チャレンジする!
これが私と長女には合っているんだ!と確信できた2日間でした。

昨日もらってきた、長女の成績表。
算数パーフェクト。
うそ〜ぉぉぉぉん!

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学校では、算数ちゃんとできてるのね(笑)
もう少し、家でうまく教えられるように頑張ります。ショボーン。。。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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