見出し画像

アラフィフが思う小室サウンドベストテン

最近ウチの娘は、自分が生まれる前のヒット曲に興味津々で、古くは久保田早紀さんの「異邦人」を毎晩1人カラオケしてます😅

私ですら小学生で、ハッキリ覚えてないのに(笑)

そんな娘が、小室哲哉って凄い人なん❓と質問してきましたので、ここはTK全盛期に青春末期を過ごしたアラフィフとして、私の好きなTKサウンドベストテンを選んでおこうと思いまして、過去の記憶と共にご紹介したいと思います♬

では行ってみよ〜ヘ( ̄ω ̄ヘ)

…もしタイトルで、小室等さんの曲かと思われた方には、初めにお詫びしておきますm(_ _)m


第10位「My Revolution/渡辺美里」

小室哲哉サウンドは、決して90年代後半だけではありません❗
この曲は私が中3の3学期(1986年初頭)にヒットしていまして、私の中ではレベッカのフレンズ、荻野目洋子のダンシング・ヒーローと共に、失恋3部作として当時を振り返るには欠かせない曲でございます💔m(_ _)m
また作曲家・小室哲哉としての才能が見事に開花した曲だとも言えますね👍


第9位「Resistance/TMネットワーク」

これまた「3学期」の思い出に通じますが、高2の3学期(1988年冬)にヒットしていた曲です。
その頃私は過労、心労から風邪をこじらせ、肺炎の一歩手前の呼吸困難に陥り、救急車で運ばれ、人生初の入院生活を送ることになり、泣く泣く吹奏楽部のイベントを本番前日に出場断念せざるを得なくなるという、部長として情けない体験をしていました。
そんな時にこの曲がラジオから聴こえて来まして、何をクヨクヨしてんだ❗と己に喝を入れ、翌月の定期演奏会へ向けて復活の狼煙を上げさせてもらうキッカケになった曲です。


第8位「EZ DO DANCE/trf」

いよいよ90年代に入ります。
小室哲哉さんがプロデュース業に専念し始めた頃ですね。
小室さんが作り上げたユニットは沢山ありますが、trfがやはり最高傑作だと思います❗
この令和の時代、小室哲哉プロデュースでデビューした歌手、ユニットはどうなってるんだ❓と思う面々ばかりですが、trfは今でも積極的に活動してますし、今も歌えるヒット曲が沢山です♫
ちなみにtrfからTRFへと、大文字に改名されたのは、小文字時代は「tetsuyakomro rave factory」の頭文字だったが、小室さんが一線を引いたため、新たな出発として大文字にしたという話を、ちょっと前にDJ KOOさんが、話していました。


第7位「恋しさと せつなさと 心強さと/篠原涼子 with t.komro」

小室さんがプロデュース業を本格的に始めて、最初に発掘して大スターへと駆け上がったのは篠原涼子さんだと思います。
当時篠原涼子さんが所属していたTPDでは、小室プロデュースとしてソロデビューさせる候補に、別の方を推す声があったらしいんですが、小室さんは篠原涼子さんを選んだとのこと。
結局この一曲でポーンとスターダムを駆け上がり、女優転身後も目覚ましい活躍をしていく訳ですから、小室さんの千里眼はすごいですね❗


第6位「BE TOGETHER/鈴木亜美」

小室哲哉プロデュースの神通力もやや陰りが見えてきたかも…というタイミングで現れたのが鈴木亜美さんでした。
デビュー直後は毎月のようにシングルを出していたのが記憶にあります。
その中でも、TMNのカバーとなるこの曲は、一番ヒットしたんじゃないかな❓と思いますね♫
というのもこの曲をレンタルしようとしてTSUTAYAにいつ行っても、在庫なし状態が続いてましたので💦
最近はAKB48に参加したことが話題になってますね。
昔、半年限定でアラフォー女性をAKB48のメンバーに迎えるという企画をやってましたが、アミーゴも気付けばアラフォーヽ((◎д◎))ゝ
半年限定でAKB48に迎えるとか、話題を作らないと、何とか坂に負けちゃいますから、是非アミーゴを期間限定でAKB48に迎えては如何でしょう❓


第5位「I Believe/華原朋美」

小室さんとは恋人関係にあった2人ですが、破局後の朋ちゃんは見ていてもツラくなるばかりでしたね😥
そんな朋ちゃんの最初のピークは、この曲の次の「I’m proud」かと思いますが、私はこの曲の方が好きです。
なんと言いますか、朋ちゃんの声に馴染んでる感じがするんですよね♪
「I’m proud」は、高いキーが多くて、当時の朋ちゃんを見ていたら、曲を自分のモノにしきれていない、と思ったんです。
何度か再起を繰り返して吹っ切れた今は、どっちの曲も見事に歌いこなしていますが、これからも頑張って欲しいです😊



第4位「Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる〜/trf」

もう一曲、trfにご登場願いましょう🎵
沢山のヒットがあるtrfですが、私はこの曲が一番好きです😊
Aメロ、Bメロは淡々と流れていくんですが、曲の冒頭とサビの盛り上がり感が最高です↗️
そしてデビューしてもう30年近く経たれますが、全く往年と変わらぬキレ味鋭いダンスに、年を取っていることを感じさせないスタイル。
何より昔は寄せ集め感が強かったですが、今ではグループの誰一人欠けることなく、みんな仲良しというのが伝わってきます。
きっと70代、80代になっても、みんなで仲良くダンスしてそうです🎶💃


第3位「Chase the Chance/安室奈美恵」

小室プロデュース時代の安室奈美恵さんの曲では、この曲が一番好きです♬
世間的にはこの後の、「Don't wanna cry」や「あなたは私を祝えるの?」が小室プロデュースの傑作と扱われているようですが、私は断然こちらの曲に軍配を上げます❗
安室奈美恵さんにとってもこの曲は、初の小室プロデュース作品であり、この曲で紅白初出場を果たし、それまで一緒に過ごしてきたMAXが最後のバックダンサーを務めた曲という、記念碑的な曲だと思うんですよね。

この曲の思い出は、あまりの恋愛運の無さに上司がお見合いを斡旋してくれた頃にヒットしてたよな…に尽きます(苦笑)


第2位「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーブメント〜/H Jungle with t」

小室哲哉プロデュース作品の最高傑作と思うのがこの曲です❗
この曲以前にも、GEISHA GIRLSとしてCDをリリースしていたハマちゃんですが、本格的な歌はほぼ初めてだと思われます。
そんなハマちゃんが歌いやすいメロディラインを最初に作っておいて、中盤以降はどんどん盛り上がって行き、ハマちゃんの歌唱力など気にならなくなる、しかも歌詞をよく見ると人生の応援歌だったりする、こんな名曲はないと思いますよ🎵

個人的にはこの曲がヒットしていた頃は、職場の一つ年上の女性の先輩にもて遊ばれ、本気で結婚を前提とした交際を申し込もうと思っていた矢先に結納饅頭を配られ、玉砕した苦い思い出が伴います💦


第1位「Can't Stop Fallin’ in Love/globe」

1996年のglobe旋風をご存知でしょうか?
いきなりファーストアルバムが300万枚売れ、その後も売れ続けて、420万枚程の実売数になったんです。後に宇多田ヒカルに抜かれてしまいますが、間違いなく記録に残るグループですね。
多分永遠に再結成はないと思いますが(苦笑)

この曲を1位にしたのは、遂に私の連続失恋記録が12でストップした年の暮れのヒット曲だからです❤
この曲とか、マイラバのYESとか、安室ちゃんのa walk in the parkを立て続けに聴くと、1996年末に後に我が家の女帝と化す彼女(当時)とのドライブを思い出します😅


さて私的なTKベストテンをお送りしてきましたが、TK全盛期を知る皆様には、如何だったでしょうか?(^_^;)

いやいや、こんなランキング変でしょ?という疑義は受け付け………ません(笑)

サポートして頂けるなんて、心からお礼申し上げます。ご支援頂けた分は、世の中のために使わせて頂きます。