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平成初期ベストテン~アラフィフ野郎が寂しい大学生だった頃

昨日小学生時代にまで遡ったので、幼稚園の頃にまで遡れるかな?と思いましたが、かすかな幼稚園時代の記憶に残る歌は、「およげ!たいやきくん」「山口さんちのツトム君」の2つ、そしてキャンディーズ少々しかありませんでした(笑)

では昭和も出尽くした(と言いつつ、まだ沢山未紹介の歌があるので、形を変えてまた持ち出す可能性はありますが 笑)ので、逆に成長して高校を卒業後の次の時代、「平成」に突入したいと思います。

昭和45年度生まれの共通項としては、高校の卒業直前に昭和から平成に変わった、というのがあると思います。

何度か書いてますが、まあ世の中こんなに暗くなるものか?というほど夜は真っ暗で、自粛、自粛のオンパレード。

平成から令和に変わったような高揚感は何一つありませんでした。

逆に、この先どうなるんだ?もうすぐ1999年7月も来るし!(←懐かしい方には懐かしい話です 苦笑)

というような、世紀末の不安さを煽る連中が跋扈してましたねぇ。
だからこそ、怪しい新興宗教が雨後のタケノコのように林立したのではないかとも思いますが…。

私は3月に大学受験の結果が1勝4敗だったことを受け、今後を親と協議しましたが、とても国公立の志望校に再挑戦する余裕はないとのことで、唯一私に来ていいよ💕と言ってくれた広島の大学へ、進学することとなりました。

実はこれが、私の人生初の挫折体験です💔(苦笑)

語りだすと長くなるので止めておきましょう💦

それよりは、そんな4年間の大学生活を支えてくれた10曲を、厳選に厳選を重ねて、発表したいと思います!

それじゃあ、いってみよう!≡≡≡ヘ(* ̄∀ ̄)ノ


「淋しい熱帯魚/WINK」

平成元年は、色んなヒット曲があるはずなんですが、一番思い出に残ってる曲は、このWINKの曲と、斉藤由貴の〽捜し物はなんですか〜🎤位しか無いんです。
大学に入っても、やっとこさ出来た友達に、選択制の体育の授業で一緒に卓球にしようと言ってたのに、いつの間にか野球に行っちゃうし😥
夏休みには初めてのアルバイトをしようと、広島駅ビルの喫茶店に応募したんですが、慣れずに疲れきっていた3日目に、仕事に必要な道具を忘れクビになる、更なる挫折を味わいました😭

それが、親が最後の転勤で秋から富山に戻ることが決まり、必然的に一人暮らしを余儀なくされ、色んな条件を考えて広島県の大竹市の社宅を出た後、五日市という町にてアパートを探し、ガラッと生活環境が変わったことにより、いつまで挫折を引き摺ってんだよ❗と思うようになり、やっと前向きになれました。

この曲を聴くと、そんな頃を思い出します。

「くちびるから媚薬/工藤静香」

モヤモヤした大学1年生が終わり、無事に2年生に上がれることが決まった平成2年の春先にヒットしていたのが、この曲です(๑˙❥˙๑)
2年生では体育と第2外国語が無くなり、より多く専門科目を受けられるようになり、勉強してやる❗と、前向きな気持ちが強くなってきました✍
細々ながらアルバイトも始め、大学の友達も増え、また高校の吹奏楽部の後輩達が、ミエハル先輩が五日市で一人暮らししとるなら、遊びに行って良いですか⁉️と、頻繁に来てくれるようになったのも大きかったです。


この曲を聴くと、そんな、自分の大学生活はこれからだ👍ってな明るい気持ちが芽生えた頃を思い出します♫

「SOMEDAY/佐野元春」

平成2年の6月頃、大学で出来た友達に誘われ、人生初の合コンに行った思い出が蘇る曲です(^_^;)
リリースはかなり前ですが、何かのCMでこの曲が使われ、リバイバルヒットしていたんですね。

なんと、その初の合コンでは、高校の吹奏楽部のフルートの後輩が相手の女子大チームにいまして、

「あっ、ミエハル先輩、何でこんな所におるん?」
「えーっ、まさか○○さんがいるとは思わんし!」


等という展開となり、乗り切れないまま合コンは終わってしまいました💦

結局彼女なんか出来ないし、合コンは後にも先にも、その時の1回だけです(苦笑)

「笑顔の行方/DREAMS COME TRUE」

ドリカムは、親友が先に目を付けていた、元気が出る曲を沢山歌ってるグループでして。
親友はドリカム、私は永井真理子さんと、音楽の好みも分かれてきたような、でもドリカムを聴いてみたらどの曲もいいじゃん!という感じで、親友にも永井真理子さんのアルバムを貸してくれと言われたりと、CDの貸し借りをしてましたね〜🎼💿

中でも、紅白初出場で披露した「笑顔の行方」は、私のドリカム入門として、最高の曲でした🎶

「スーダラ伝説/植木等」

平成2年の紅白で、歌手別最高視聴率を叩き出した、植木等さん。
お笑い好きな我が家では、以前から植木等さんは一目置く存在でしたが、紅白でのメドレーを見て、その元気さに私が元気をもらった、そんな感じでした!
紅白のメドレーで初めて聴いた曲もあったんですが、中でも「ハイ、それまでよ」は、思わず飲んでたビールを噴き出す面白さで、これは年が明けたら植木等さんのベストアルバムを買いに行かねば💨
と強く決意したものです(笑)

実際は真面目で照れ屋な植木等さん、良い人ほど早くあの世へ呼ばれてしまいます。ご冥福を祈りたいです。

「ラブストーリーは突然に/小田和正」

東京ラブストーリーの記事でもアップしてますが、この曲は大学4年間で一番好きな曲です♫
詳しくはそちらを読んで頂ければ全てオシマイDEATH❗なんですけど(笑)

元々、曲の素晴らしさに惹かれ、何故か「ラブストーリーは突然に」が2番目にセットされていたシングルCDも買っていたのですが、実際のドラマも再放送から見始め、サントラ盤も買ったりして、曲にもドラマにもドハマりした思い出があります。

あとクドいですが、私は有森也実派です(*ノェノ)キャー

「私の中の勇気/永井真理子」

先述した通り、私は永井真理子さんの歌に出会い、大学生活を送る元気と勇気を貰えたんですが、この「私の中の勇気」は、頑張れ、ファイト❗と応援してくれている歌のようで、自分の中で眠っている、臆病な気持ちを払拭してくれる明るい曲です♪

実はこの曲がリリースされた平成3年の初夏、私は原因不明な重い風邪に罹患し、一向に高熱が下がらないという症状で苦しんでいました。
しかし一人暮らしですから、這うようにして近くのセブンイレブンまで行き、飲食料品を調達していました。

そこへ友達が、よく効く薬を持ってお見舞いに来てくれたんですが、その薬がピリン系で私の体質に合わず、余計に症状が悪化したという事件がありました💦
全身に蕁麻疹が発症したんです😖

それ以来、薬は慎重に選んでます(苦笑)

因みにこの曲は、1人カラオケでよく歌ってます🎤

「LOVE SONG/CHAGE&ASKA」

平成4年、大学も4年に上がれ、就職活動が本格化した春先のリバイバルヒット曲です。

ということで、いよいよ大学生活も残り1年で終わりか〜、彼女も出来ないまま…と思いながら、さて富山で就職すべきか、広島で就職すべきか、はたまた都会で勝負してみるかと悩み始めた頃を思い出します。

この頃は前年のSAY YESから、CHAGE and ASKAブームみたいなのが続いていて、スーパーベストもアルバムながら大ヒットしてました。
CHAGE and ASKAのブームは、翌年のYAH-YAH-YAHが頂点かも?と思いますね♫

「せつない胸に風が吹いてた/サザンオールスターズ」

この曲を聴くと、就職活動も終わり、富山での就職を決め、大学の卒論に本格的に取り組み始めた、平成4年の秋〜冬を思い出します。
就職先が決まってから、私の最後の広島での生活は、とにかく思い出に残るものにしようと、ゼミの教授に紹介して頂いたテレビ局のバイトも頑張りましたし、沢山の人と会うように務めてました。

なので、平成4年の秋〜冬で1本記事が書けそうなほどです(笑)

そんな時期から、ドリカムの決戦は金曜日でもなく、チェッカーズのPRESENT FOR YOUでもなく、GAOのサヨナラでもなく、この曲を選んだ理由は…まあ、ご想像にお任せします(*´艸`*)

「春の手紙/大貫妙子」

この曲が、広島で最後に買ったCDです。
TBS系ドラマ「家栽の人」のテーマ曲で、元々原作漫画を読んでいたので、興味を持ってドラマも見ていました。
片岡鶴太郎さんが、いい味を出してました〜😊

曲のタイトルもまた、素敵です🌷
思春期を過ごした広島に別れを告げるに相応しい、穏やかな曲。
中森明菜さんの「1/2の神話」で始まった、私の広島での生活は、大貫妙子さんの「春の手紙」で終わりを迎えました。


歌ばかりの記事ですいません!m(_ _)m

明日からは、また趣向を凝らしてみたいと思います(*´ω`*)

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