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人や物事をじーっと見つめています。 そこから自然と見えてくる本質を大切にして、生きてい…

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人や物事をじーっと見つめています。 そこから自然と見えてくる本質を大切にして、生きています。

最近の記事

写真を撮られること

写真を撮ることは好きだけど、 写真を撮られることは好きではなかった。 目が半開きだったり、 無理してるぎこちない笑顔の自分の写真を見て、 こんな変な顔してるのか、と毎回ウンザリするのだった。 ところが、 ブログなど拝見していたカメラマンさんが 名古屋に来るということで、 思い切って撮ってもらおうと決めた。 この方の撮影では、ただ美しい写真を撮るだけではなくて、生き方が変わることもある。 というところが気になっていたのだった。 当日、メイクさんに素敵にメイクをしてもらい

    • いつだって変化する

      やむを得ないのだが、 どうしても嫌で仕方のない感情が溢れて止まらず、 なんなら涙も流れる勢いで、 テレビを見たりして 何とかこの感情を流してしまいたいという 卑怯な手段に出ている自分。 そんな時、可愛い文鳥が 突然咳込み、おかしな目つきで 少し震えていて、 わたしは、またもや恐怖と不安に駆られる。 珍しくお水をたくさん飲みに行き、 少しずつ 体調をもどしていく文鳥。 そんな姿に安堵して、 ああ、もう 本当に大切な存在が ただ側にいて 生きているってこと それだけで感

      • 誕生日に死ぬか、生まれ変わるか。

        以前、70代の人から聞いた話。 その方は、両親や親戚、友人や同僚などのたくさんの身近な人たちが亡くなっている。 亡くなった多くの方は、その亡くなった人自身の誕生日前後1ヶ月辺りに亡くなる事が多かったそう。 わたしの身近では亡くなった人が少ないのだけど、わたしの知る限りでは、その人の誕生日前後1ヶ月に亡くなってはいない。 だから、この話は最初は疑問に思った。 しかし自分に置き換えてみると、 自分の誕生日前後1ヶ月は、毎年必ず体調不良になる。 その話をしていた時に、一緒にい

        • 体調不良というパターン

          最近、立て続けに、 あああっもう!自分ってば! またやってるわー!! やだもう!!って 反省するような機会が続いた。 はてさて、どうするかな? なんて、 自分の中の船の舵をきるように ようやく変化してきたところで、 ものすごい体調不良。 寝ても覚めても、ずっと続く。 自分は、 大きな病気なんじゃないか?と疑う時が たまにある。 その時って、自分で悪い方向に考えてしまうから、 ますます体調も悪くなるし、 過呼吸になってるし、 ヤバい状態になっている。 でも、これ

        写真を撮られること

          10年可愛いと言い続けていた

          今年、長女が10歳になった。 もう10歳⁈ 長女が産まれる直前に、私の弟が病気で死んで、 その時は変化続きだったから、 あれから10年経ったのかと思うと 何だか感慨深い。 思ってもなかった幸せが訪れたし 逆に信じられない悲しみもあったけど、 こどもがいる。 ということが、こんなにも自分の幸せを底上げするとは 思っていなかった。 正直なところ、 あまり世間的に ちゃんとしたお母さんってやれてなくって こどもに向かって、 「え?お母さん、それ嫌だからやらない。」 とか

          10年可愛いと言い続けていた

          ノートを包む

          「国語のノートがもうすぐ終わりそうだから、新しいの買って〜。」 などと、小学生の娘たちに言われ、ときどき買いに行くことがある。 近くの文房具屋さんか、文房具も置いている本屋さんに買いに行くことが多いのだけど、どちらのお店でも、今でも買ったものを紙袋に包んでくれる。 「あ!家に帰ったらすぐに捨ててしまうから勿体ない!」 なんて思ったけれども、 すぐに違う事を思い出した。 これって、家に帰るまでに、大切な商品を汚さないように、大切にきれいに持って帰れるようにって想いで包んで

          ノートを包む

          からだが覚えている。

          こども達も大きくなってきたし、一回スキーに行きたいねぇなんて話になり、スキー場へ行った。 運動神経が悪すぎる私に似てしまった娘たちが、滑れるようになるのだろうか? それ以前に、24、25年ぶり?くらいにスキーをやる私がそもそも滑れるのか? と不安だらけだった。 しかし、長女は思いのほかすぐに滑れるようになり、夫とどんどん勝手に滑っていった。 反面、次女はそもそも板をはめれない、転ぶ、泣き叫ぶの連続。 「もうやめる!ソリがやりたい!!」と言ったり、 「あきらめない!スキー

          からだが覚えている。

          夕刻の少し前

          車の窓から差し込み 頬に当たってくる陽の角度が この時期特有の 心臓の締め付け感を想起させる 今はその締め付けはないにも関わらず ※※※※※ ライティングライフプロジェクト募集中です。 (1月31日スタート組) 

          夕刻の少し前

          心が凍ってしまった。

          久しぶりにとっても楽しいお出掛けをして、ルンルンで帰宅した、ある日曜日。 文鳥の元気がない。 全然鳴かないし、ほどんど動かない。 いつもなら、チュンチュンたくさん鳴くし、バタバタとカゴの中を楽しそうに飛んでいるのに。 上の娘の話によると、下の娘がうっかり蹴ってしまってから元気がないとのこと。 たくさん声を掛けたり、お水やエサを近くに運んだりして様子をみていた。 少しだけ元気になってきたものの、やはりおかしな様子は変わらなかった。 そのことで、ほんとうにほんとうに心がしんど

          心が凍ってしまった。

          偉大なる文鳥。

          文鳥好きって言っていたけれども、 実際に文鳥を手にしてみて、 あぁ、まだまだ甘かったなと思いました。 (文鳥好きと名乗るなと!自分にツッコミ!笑) 10月24日は、「文鳥の日」でした。 「手(10)に(2)し(4)あわせ」とのこと。 文鳥を手にしてみて、 この「手にしあわせ」のリアリティを感じました。 もぞもぞしている、小さなかわいさ! フワフワ! ほんわりとした暖かさ! 手の中で寝るし! 小さな小さなイノチの感触!! 愛おしさ!! 手から感じて、そして心臓をズキューン

          偉大なる文鳥。

          文鳥の雛を手に入れた。

          ついに、文鳥の雛を手に入れてしまったのです。 毎日欠かさず、「可愛い、可愛い。」と言いながら、文鳥のInstagramを見ていて、家族にも「見て!」と言って勧めていたので、家族もみんな文鳥好きになってしまいました。 夫が古い商店街の小鳥店を探し出し、雛の入荷情報をこまめにチェックして、ゲットしてきました (小鳥店がいまだに存在していたことにビックリです。) ほとんど家にいるわたしが主に世話をしていたのだけど、これは娘たちが赤ちゃんだった時と同じだな〜って感じでした。 必

          文鳥の雛を手に入れた。

          一瞬の間に

          一瞬の虹 どれだけ悲しみに暮れていても 寄り添うものがあって 永続的な悲しみはないのかもしれない 光がさしてくる その光に涙する

          一瞬の間に

          わたしの中にある

          どこを見ても 何をしても わたしの中には どうしても 変わらないものがあるから だからこそ 変えたくもなるし 変わってしまうこともある ●「ライティング・ライフ・プロジェクト」募集中です●

          わたしの中にある

          落ち葉

          落ち葉は カリカリとしたイメージだったけれども 今の時期の落ち葉は まだしっとりとしていた。 赤、黄色、茶色まで グラデーションが美しく 穴や欠けさえ 美しく 葉裏の葉脈を指でなぞる。 娘は カリカリになるまで部屋に飾る と言う。 「ライティングライフプロジェクト」募集中です。 (10月25日スタート組) https://note.com/mieee78/n/n4b14d797bb04

          落ち葉

          赤の世界

          空だけじゃなく そこの空気が赤かった 赤の世界で歩いていた 戻りたい世界ではなく 戻りたい感情だと気付く声 ライティングライフプロジェクト募集中です。

          赤の世界

          免許更新

          車の免許の更新に行ってきた。 建物が新しくなっていて、ひさしぶりだし、 勝手が分からなかったけれども、 目新しいものばかりだし、並ぶためのロープだらけで、 ディズニーとかUSJで並んでいるような気分にもなった。 所々で指示したり対応してくれる人たちが、 ことごとく 「まるやまさん、あっちです。」 「まるやまさん、ここをなおしましょう。」 「まるやまさん、見えてますよ。」 とか、 いちいち名前をよんでくるのもおもしろかった。 これって、名前を呼ばないといけないシステムなのか

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