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10年可愛いと言い続けていた

今年、長女が10歳になった。
もう10歳⁈

長女が産まれる直前に、私の弟が病気で死んで、
その時は変化続きだったから、
あれから10年経ったのかと思うと
何だか感慨深い。

静岡でみた桜

思ってもなかった幸せが訪れたし
逆に信じられない悲しみもあったけど、

こどもがいる。
ということが、こんなにも自分の幸せを底上げするとは
思っていなかった。

正直なところ、
あまり世間的に
ちゃんとしたお母さんってやれてなくって

こどもに向かって、
「え?お母さん、それ嫌だからやらない。」
とか
言っちゃうこともあるけれど、

今のところ、いい子に育ってくれている。

夫の影響が大きいのだと思う。
夫は、何かと
「可愛い」と言う。
そこら辺の野良猫とかスズメとか、
よその全然知らないこどもとかにも言う。

いつの間にか、その影響をわたしも受けていて、
やたらと
「可愛い」と言ってしまっていて、

そう言う機会が多いと
そう思うことも自然と多くなってくる。

娘たちも、そう言われると
笑顔になる。

男の子だったら、違うのかもしれないけど、
可愛いって言われると
女の子は、心が安定するのかもしれないなぁ
と思った。

これからも言おう。
最近は、娘たちより文鳥に可愛いって言ってるな。

可愛すぎるんです。

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