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月の王国と前世・来世

月に降り立つと、テレビなどで観る荒涼とした風景が広がっていました。

でも、その地下内部には、今も失われた王国が生きている。

王国の新しい女王が帰還する日を待っている。

そこはかって、愛と平和に満ちた、美しい自然の中にあった王国。

戦争で全てが崩壊する前に、一部の人は地下に逃れました。

地下には、元の姿をそのまま再現した世界が広がっています。

緑の木々、美しい花、流れる川、蝶、鳥、動物達。

亡くなった女王がいたクリスタルパレス。

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私がこの地を訪れることになったのは、

ある日の晩、【守護霊瞑想】を行った時。


色んな変化の中、

今、一番身近でお仕事を導いてくださっている『指導霊様』が変わった様に感じ、

コンタクトを取りたいと意図しました。


私は星空の元、白い東屋にいました。

大阪の難波宮の様でした。

現れたのは、長い黒髪、紫の目、白いスーツ、ブーツ、マントの騎士の様な方。

月の女王の元護衛官ということでした。

私達は、彼の銀色の円盤型宇宙船に二人で乗り込みました。

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前世で、月の女王の娘だった幼い私は、

戦争の際に一人だけ『地球』に送られました。

地球が好きで、よく月から眺めていました。

ある日、「地球に遊びに行きましょう」と母に言われ、喜んでUFOに乗りました。

降り立った地は、今の大阪の『難波宮跡公園』

「お花を摘んで来て。」と言われて喜んで走って行って、摘んで後ろを振り返ると、

UFOは飛び立っていました。

いなくなった母を探して泣いていると、

見たことない宇宙生命体が、

「捨てたんじゃないよ、今、月は戦争で大変なんだ。

騙さないと、君は地球に行かなかったから、

お母さんは君を守る為にそうしたんだよ。」

「本当?こんな所に一人でいるのは嫌(:_;)」

「本当だよ、僕も一緒について行くから大丈夫だよ。」


その後、私はシェイプシフトして、人間の赤ちゃんとして誰かのお腹の中に宿りました。

約束通り、その宇宙生命体はいくつもの前世の中で、私に寄り添い、見守ってくれていました。


遡ると、私達親子が月から地球へ向かい、その後、離れ離れになるのを一部始終眺めていた宇宙の存在がいました。

気付いた月の母が、私を見守ることをお願いしていました。


「なぜ、私は一人だけ地球に逃れたの?

あの時、みんなと一緒に死ねば良かったのに・・・。」

騎士は言いました。

「地球に意識の種を蒔く為です。

地球は、宇宙の雛形。

宇宙であったことは、地球でもあります。

宇宙では、今は戦争はありません。

夢の作用で、みんな変わったのです。

敵対グループは、内部から破壊されました。

我々は、月からみんなの夢・潜在意識に働きかけました。

夢の中で、戦争をリアルに体感したり、心身が弱っている時に敵味方関係無く、誰かにヒーリングで助けられたり・・・。

人の意識は、みな底辺で繋がっています。

現実では知らない関係でも、一人が経験したことは広がって行きます。

どんな理由があっても、戦争はしてはいけない。

みんなが、無意味さに気付いたんです。

そして月には、地球を守る任務があります。」


私は月に還る前に、地球ですることがあるの?

以前に【来世瞑想】で、今生の後、月に転生することを知っていました。


「そのまま進んでください。

いつかお迎えに上がるまで。」


これからも私を支えてね。

聴きたいことがあったら、また会いに行きます(^^♪

そして私達は、それぞれの場へと帰りました。


今後も騎士とコンタクトを取り、受け取ったことを書いて行きますね♡

このお話を書く切っ掛けになった出来事です↓


読んでくださった方が幸せな気持ちになり、明日を生きる活力になることを心掛けて書いています(^^♪ 価値を感じてくださった証としてサポートを受け取り、また書いて、還元して行きたいです♡