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2016年5月の記事一覧
最後の数ページで泣いてしまうのは、私はすでにすーちゃんではなく、母に感情移入しているからだろう。
あとは、自分が犯した数々の親不孝を思い返す。
臆病者の作りし怪奇児童文学
最近、わたしの仲良くしている学校図書館司書仲間の間で、異様に盛り上がった作家、大海赫(おおうみ あかし)。
1966年にデビューして、1970年代以降、多数の児童書を刊行された大海氏です。当時の子どもたちの中には、強烈な影響を受けてずっと復刊を待っていた人もいます。
さらに、毎年、氏を囲む会も催されているとのこと。いい歳のとり方だと思います。Twitterもやられてます。
今回ご紹介するのは、