映画「麗しのサブリナ」
いつか描きたいと思っていたオードリー。大好物のロマンティックコメディ✨
初恋の相手(バツ3チャラ男)を長年思い続けるものの周りからは猛反対。失恋を忘れるため憧れのパリへ留学。2年後戻ってくると…あら不思議、とびきりのレディに大変身!(ちなみに料理の留学です←時代を感じます)
もちろん演じてるのは同一人物だから、はじめからず〜っと可愛いままなのだけど。ビフォー&アフターに大きな変化がないので周囲の“目の節穴”ぶりが目立っちゃいますね👀仲間たちは変わらず応援してくれるから余計に。
きっと憧れの地で暮らしたことで、自信がつき、立ち居振る舞いが洗練され、もともとの魅力を惜しげもなく発揮できるようになったのかな?やっぱり“自己肯定感”って大事。シンデレラ願望を満たしてくれます。
ぶっきらぼうだけど親切(今で言うツンデレ要素?)な仕事最優先な兄とお調子者で婚約中の弟(足して2で割るとちょうどよさげ)2人の間で揺れる乙女心。初恋マジックでしょうかね。9才から20才近くまで…これって幼馴染要素も追加⁉️
「あと10才若かったら…」なんてセリフもあり、当時の俳優さんたちの実年齢をチェック。オードリー25才/弟36才/兄55才。なんとまぁハンフリー・ボガート貫禄の30才差ですって。
父娘2人暮らしでお父さん(ジョン・ウィリアムズ)と仲が良く、ファザコン気味も仕方ないのか?いや、お父さん51才って(ん?『ダイヤルMを廻せ』の警視じゃないか!)そりゃ複雑…反対しますね。
念のため、兄弟の方のお父さんは75才…ふむ、_φ(・_・
完全に脱線しましたが年齢差のあるカップルも美しいです。ボギーを描こうとしたら横顔ショットが多いため、宣材的なものをお手本に。
オマケ。初描きオードリー(ポニーテール)失恋真っ只中。思い込みが強くて、短絡で強気な行動力。若さ。手の届かない王子様を夢見てるヒロインモード。物言いたげな瞳が特徴ですね。
う〜ん、全然描き足らない。またいつか他の衣装も描きます。白黒映画って何色の衣装かな?とか考える余地があり想像が膨らみますね。モノクロなのに鮮やかに色付いて観える不思議♪お付き合いありがとうございました😊😊😊
〈絵と文/深道 韻〉
pick up
>>>next
<<<back
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?