子供あつかい
おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で、機能訓練指導員をやっています。
たまに子供の頃って、自分は何考えてたかなーと思う時があります。
子供の頃感じてたことや、思ってたことを、自分が親になったとたん忘れてしまってませんか?
今回は ”子供あつかい” についてのお話しです。
キャラクターのプリント
これは、ダウンタウン松本人志さんの、お話しです。
例えば、”仮面ライダー”が好きだったとして、”仮面ライダー”の絵がプリントされた靴を、欲しがる子供が子供のころ、不思議だったとのこと。
自分は、”仮面ライダー”にあこがれているに、その靴を履くことによって、”仮面ライダー”から最も遠い存在となる。
”仮面ライダー”は、絶対にその靴を履かないから。
と、言うお話しです。
全く同感です。
それは、私も子供の頃に思ってました。
裕福な家庭では無かったせいも、あるかもしれませんが、小っちゃい時は、キャラクターグッズや、服は持っていませんでした。
今でも服はシンプルな物がすきです。
自分のことしか分かりませんが、子供は結構物事を冷静に見ています。
大事に使う
子供でも家が貧乏だということは、肌で感じていたので、物やお金は大事に使ってました。
小学校の時に6年間大事に使ったランドセルは、使い終わった後もあまりにも綺麗なままだったので、お袋の知り合いにあげたくらいです。
おこずかいはありませんでした。お金を使う機会も無かったので、お年玉を1年かけて、大事に使ってましたね。
養ってもらってる
高校くらいになると、親に食べさせてもらっている。
と言う意識はありました。
高校の修学旅行で東京に行った時は、親からもらったおこずかい2万円を、お土産と言って、そのまま返したこともあります。
小学生の時からコツコツ貯めていた郵便貯金も、知らないうちに親に使われましたが、小中高と行かしてもらったので、その程度は仕方ないかなと思っています。
専門学校は、自分が奨学金を返すからと言うことで、農協から奨学金を借りて、行かせてもらいました。
今は世帯も別になっていますが、IT業界に勤めて実家にいた頃は、そこそこ稼いでいたので、家にはそれなりに投資してきました。
ある程度は返せたかなと思っています。
子供と大人の境界線
子供は、子供を演じている部分があると思います。
ここは、子供らしくしといた方がいいかなーと、子供の方が考える。
今の世の中は、高校生くらいの年だと、お金稼ぎをしている人はたくさんいるし、小中学生でも、私よりお金を稼いでいる人達はいます。
考え方だって、そこらへんの大人より、しっかりしている子はいます。
考えがしっかりしていて、お金儲けもできる子供を見ると、
子供と大人の差って何かな?と考えることがあります。
これからはもっと年齢が関係ない世界が、加速するのではないでしょうか。
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