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専業主婦の働き方⑫ 家事の仕分け🗒️編

ー「することよりも、しないことを決める。」

仕分け?夫婦間の家事分担のことかしら??

ちち違います😭

そうだったらいいのですが、我が家では家に関すること9割を妻が担当しております。

では、本記事でいう”仕分け”とは?

家事のタスクを、「本気」と「ながら」で分けること。

??

私事ですが、二十歳から家事業(ひとり暮らしの家の話)をデビューし、激務の共働き時代を経て、専業主婦の今に至ります。

その年数ざっと10年と少し。まだまだ家事を語るにはベテランの先人たちがおられすぎるので恐縮ではありますが、10年ほど過ごして気づいた、私なりの家事の工夫「家事の仕分け」を、本日はお届けできればと思います。

よろしければお付き合いくださいませ^^




「本気」と「ながら」とは。目指す終着点🚩

「本気」→毎日コンスタントに続けたい家事。①スピーディーに、最短で行いたいタスク。または、②時間が許す限り、没頭して取り組みたい好きなタスク。

「ながら」→やらなくてもなんとかなる家事。でも溜まると心が荒んできて、苦しくなる。やれるものならやりたい!のよ。どう日常化していくかがキーポイント。


続いて、”タスクを仕分けすることで、どのような良いことが起こるのか?”について。

ズバリ、

”生活にメリハリが生まれる”

です。

「あれもこれも!今日のうちに済ませたい!」

そう思うことはありませんか?私はあります。前日のことを翌日に持ち越したくないもの、、。

しかし、人生よきせぬことだらけです。スケジュール通りにこなせればいいのですが、意外とこのタスクに時間がかかった、疲れてもうムリお昼寝したい、お子さんがおられれば保育所からの呼び出し電話がきたりと、、色々あるかと思います。

そこで、「本気」と「ながら」の仕分け。

選ぶべき家事は「本気」。
「ながら」は手をつけない。

さらに時間がない!場合は「本気」のタスクでも、②の本気度合いを下げると、選ぶべきことの判断がしやすくなります。

これで、
できなかったことへの”罪悪感”は生まれにくい。

「少しでもできた自分を褒める」、ここを目指したいです。



参考例 我が家ver

・家事タスク一覧

現実と向き合います。

【食事・後片付け】
1. 朝ごはん
2. 昼ごはん、またはお弁当
3. 夜ごはん
4. 食洗機まわす、手洗い
5. 洗い終えたものを戻す
6. 1日のキッチンオフ(簡単な掃除)
【洗濯】
7. 洗濯機をまわす(たまに夫)
8. 洗濯物を干す、または乾燥機にかける
9. 洗濯物をたたむ
10. 洗濯機の掃除
【掃除】
11. フローリング拭き、カーペットコロコロ
12. トイレ掃除
13. お風呂掃除
【買い物】
14. 食品
15. 買い出し後の仕分け等
【他】
16. ゴミ出し

「家事」だ!逃げろ〜🏃🏃‍♀️💨【企画参加】記事より引用。

目まいがします。



・家事の仕分け

Let's チーム分け!

【チーム 本気の家事🔥】

【食事・後片付け】
1. 朝ごはん
2. 昼ごはん、またはお弁当
3. 夜ごはん
4. 食洗機まわす、手洗い
5. 洗い終えたものを戻す
【洗濯】
7. 洗濯機をまわす(たまに夫)
8. 洗濯物を干す、または乾燥機にかける
【掃除】
13. お風呂掃除

レギュラーメンバー

【買い物】
14. 食品
15. 買い出し後の仕分け等
【他】
16. ゴミ出し

サブメンバー

選ばれし、メンバーたち。

レギュラー → どうにか毎日やり遂げたいもの。
サブ → 毎日ではないが定期的に必要なもの。

さらに、レギュラーメンバーの細分化。
①スピーディーに、最短で行いたいタスク。
1. 朝ごはん 
2. 昼ごはん、またはお弁当 
4. 食洗機まわす、手洗い 
5. 洗い終えたものを戻す
7. 洗濯機をまわす
13. お風呂掃除

②時間が許す限り、没頭して取り組みたい好きなタスク。
3. 夜ごはん
8. 洗濯物を干す、または乾燥機にかける

①主に、忙しない朝の時間帯に行うこと。最短ルート、マルチタスクでこなしたいところ。

②好きなこと。その日使える時間によって、力の入れどころが変わってきます。どうしても他ごとを優先させたい時、疲れている時などは、「本気」「ぼちぼちでんな」に変更です。ときには、簡単ごはんや外食、洗濯物はフル乾燥機(干さない)を選びます。



チーム ながら家事🎧】

【食事・後片付け】
6. 1日のキッチンオフ(簡単な掃除)
【洗濯】
9. 洗濯物をたたむ
10. 洗濯機の掃除
【掃除】
11. フローリング拭き、カーペットコロコロ
12. トイレ掃除

補欠

補欠軍メンバー。
これらは、私の中で”ながら”に相当する家事。毎日しなくていいと決めたこと。且つ「ながら」で取り組むこと。

私は、英語のニュースを聞く時間にしています。家事がメインなのではなく、ニュースを聞くために、この作業をしているんだ、という気持ちでやっています。
ニュースが聞きたいから、洗濯物畳むか~と逆の発想で、ノルマを達成していく。貴重な勉強時間ですので、がっと集中してどんどん発音しながら、ついでに掃除もする感覚です。

もちろん、頭が疲れていて、勉強の気分になれない日もあります。そんな日は、クラシックを聴きたいから洗濯物畳むか~と自分を諭しています。


実際やってみての感想

タスクが少なくなったと感じるようになりました。実際、していることは変わっていないのですが、家事にメリハリをつけることで、気の持ちように変化があったのかもしれません。

「すること」よりも「しないこと」を決める、が重要だったりしますよね。

家事においても、同じことが言えるのでしょう。


余談ではありますが、朝やり遂げたい家事について、私が全力で行っているのをみてか、最近夫が洗濯物を干してくれるというサプライズが起きました!なんということでしょう。
土日であればたまにあることですが、平日は本当に貴重で。朝の5分10分は大きいですからね。助かります。ありがとう、夫。


ご家庭によって、家事をされる方にとって、タスク数や仕分け方法が異なってくるかと思います。

私の「本気」と「ながら」家事が、なにかのヒントになりましたら幸いです^^♪

ぼちぼちでんな、でいきましょう~✨


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