ママが仕事をするということ
こんにちは!
ミドルパークの運営さわです。
今日はちょっと、私たちチームの話を書きたいと思います。
ミドルパークの運営は3名
さーや:絶賛子育て中
みーこ:子育て終了
さわ:子育て終了
ということで、全員がママorママ体験者です。
3人のなかでも、現役ママのさーやが、
獅子奮迅の働きをしてくれていることは、
ミドルパークメンバーや無料体験に来てくださっている人はよーくご存じかと思います。
さーやの働きぶりを見ていて、
思い出したことがあります。
私は、娘が1歳のときに、
公認会計士の仕事に復職し、
そこから娘が中学校に入る年まで、大手監査法人に勤めていました。
(娘2歳の時に離婚したので、シングルマザーでした)
実母が近くに住んでいたので、
娘が小さいころは、
保育園の送り迎えとかは、全部まかせっぱなしで、
私はほとんど仕事に専念していました。
娘が小学生になってしばらくたつと、
実母が体調を崩して、
娘を預けられなくなりました。
ちょうどその頃、世間では、「育児時短」という制度ができて、
私も、うちの会社でいち早く導入された育児時短制度を利用。
勤務時間こそ短くしませんでしたが、
中間管理職なのに「残業や休日出勤を命じられない」という立場を使っていました。
定時に仕事をあがり、
大急ぎで自宅に帰り、
夕飯を作って、食べて、お風呂にはいって、
娘と一緒に寝る。
朝2時か、遅くとも3時には起きて、
持ち帰ってきた仕事を必死でこなし、
戦争のような朝の準備時間を経て娘を送り出し、
自分も出勤。定時で退社⇒同じループ。
そんな日々でした。
その当時、私の勤めていた職場では女性の会計士は私以外ゼロ。
他の独身男性たちや、
子供がいたとしても奥さんがいる男性たちは、
夜23時や24時(25時とか26時っていう退社記録もざらだった)まで
毎日だらだらと残業して、
しっかりと残業代を稼いでいることに、本当に憤慨していました。
彼らは、夜遅いせいで、日中ウトウトしたりしていることも珍しくなかったんです。
私だってもっとバリバリと仕事がしたいのに、
それができない悔しさ。
今でもはっきり覚えています。
「80%の力で12時間仕事するのと、
120%の力で8時間仕事するのとでは、
成果は同じだってことを見せつけてやる」
当時の私の口癖はそれでした。
私がリーダーを務める現場では、
昼間にうとうとするようなメンバーは、
先輩でも容赦なく退席してもらっていました(笑)
いま、ミドルパークで頑張ってくれているさーやをみていると、
きっとあのときの私と同じような、
もどかしい気持ちを感じているんだろうな、と思うのです。
私の場合は、娘が小さい頃は預けっぱなしだったから、
さーやと状況は違うのだけど、
さーやのお子さんは2人とも、まだ小学校入学前。
メッセンジャーやslackの通知が来て、
すぐに確認・対応したくても、
スマホをさわるのすら許さない子供たち。
ようやくパソコンの前に座っても、
想定外のことが起きて、引き離される。
絶対に、どう頑張っても、
自分の思うようには時間をコントロールできない。
子供が小さい時って、そんなことの連続だよね。
さーやのもどかしい気持ちが痛いほどわかるので、
子育て終了して余裕のある私やみーこさんは、
なるべく彼女のサポートをしたいと思っています。
さーやが自分でやりたいと思っている仕事に、
横から手を出してしまうのはためらわれたりもするんだけど、
チームメンバー一心同体って考えたら、
実際のところ、誰がなにをしたって同じよね?
そんな感じで、
運営3名、支え合いながら、ミドルパークを盛り上げようと必死です!
どうか、こんな3人に会いたいな、
こんな3人の応援がしたいな、
こんな3人の仲間になりたいな、と思ったら、
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