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#6 条件分岐 / パターンマッチ
はじめに前回は if式 による条件分岐を学習しました。
今回は F# でよく利用されるもうひとつの条件分岐方法である、パターンマッチについて学習していきます。
パターンマッチ も if式 を使った条件分岐と同じように、「もし ○○ だったら △△ をする。」というような特定の条件を元に実行する処理を変えることができます。
パターンマッチの場合には、複数あるパターンのリストの中から合致するもの
#5 条件分岐 / if式
はじめに私たちは常日頃から取捨選択をしながら生きています。
「○○ だったら、△△ をやろう」だったり、
「○○ だから、△△ しよう」のようなことを、ごく当たり前に行っています。
F# の世界でも同じように、「もし ○○ だったら △△ をして、そうでなかったら ×× をする」といったような 特定の条件 を元に実行する処理を変えることができます。
これを 条件分岐 といいます。
今回は
#4 入力 / 出力
はじめに競技プログラミングは「特定の値を受け取って、それを元に何らかの処理をした結果を表示する」ことで成否が判定されます。
ここでの「特定の値を受け取る」ことを "入力" と言い、「結果を表示する」ことを "出力" と言います。
今回は F# での 入力 / 出力 の方法について学んで行きましょう。
出力それでは、まずはじめに 出力 について学んで行きます。気づいている方も多いと思いますが
#2 はじめてのF#プログラミング
はじめに今回から実際にF#を使用してプログラミングを学んでいきます。
プログラミングを学習する際には、画面上に "Hello, World!!" という文字列を表示するプログラムを作成することが通例となっています。
当マガジンでも例に違わず、"Hello, World!!" を表示するプログラムを最初に作成していくことにします。
dotnet コマンド前回の note で .NET Cor
#0 F#とAtCoder
はじめに「AtCoderではじめるF#入門」は、オンライン参加ができる競技プログラミングサービス "AtCoder" を通して、F#を習得するためのマガジンです。
F#とはF#はMicrosoftが開発したOCamlベースの.NET向けのプログラミング言語で、OCamlと同様に関数型とオブジェクト指向を併せ持つマルチパラダイムな言語です。
2019年8月現在、関数型プログラミングが注目されてき
#1 開発環境の構築
はじめにまずはF#の開発環境を整えましょう。
すでに環境構築をされている方にはこの記事は不要ですので、次の記事へ移っていただいて結構です。
今回は、皆さんが現在利用しているマシンが Windows / Mac / Linux のいずれであっても、今後の説明に不都合が発生しないようにするため、
Visual Studo Code + .NET Core
で開発環境を構築していきたいと思います