病院でのワクチン接種をガイドヘルプサービスで手配する

おはようございます！


必要な方へのワクチン接種が進められています。


今回は病院でのワクチン接種（個別接種）をガイドヘルプサービスで手配した稀なケースを共有したいと思います。


個別接種でのワクチン接種を支援するには、介護保険であれば身体介護、障がい福祉サービスであれば通院等介助が普通だと思います。


集団接種の場合は、これに加えてガイドヘルプサービスも選択肢に入る、という感じでしょうか。


でも、病院やクリニックでの個別接種にもガイドヘルプサービスの利用は可能です。


考え方としては、“ワクチンを接種する“という目的のために移動を支援するのであって場所は市民体育館だろうが、病院だろうが関係ない、ということです。


ただし新型コロナウイルスのワクチン接種に限ります。


例えば、病院でのインフルエンザのワクチン接種のためにガイドヘルプサービス使ってたら『おいおい。』ってなりますよね。


でも今は有事で、新型コロナウイルスは特別なんです。


市町村によって異なるかも知れませんが、ガイドが使えるという認識は持っておいた方がいいでしょう。


では、どのような時にガイドになるか。


障がいの身体介護の支給決定がもともと多く追加で認められない場合、サービス提供事業所が了承すればガイドで病院に行って新型コロナのワクチン接種を受けることができます。


間違えのないように書いておきますが、基本は身体介護、通院等介助です。



ガイドも選択肢として使えるということを頭に入れとくといいと思います。


高齢者のワクチン接種が進めば、次は基礎疾患がある方や障がいのある方の接種が急がれます。


必要な人にワクチンが届きますように。


では、いってらっしゃい！


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