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チームでやっていることを胸に刻め

おはようございます!


〜チームでやっていることを胸に刻め〜


介護の仕事はチームで支援します。


ラグビーの『ワンチーム』や鬼滅の刃の『鬼殺隊』でも何でも構いませんが、チームでやっていることを常に意識しなくてはいけません。


誰かが間違った方向性で支援すると全体のバランスが崩れます。


特に介護はプランをきっちり立てて支援するため、プラン通りの支援を行うことが求められます。


ひとつ例にすると。


毎日、自立支援のための見守り的援助で、調理や掃除の支援をするとします。


あるヘルパーさんが『〇〇さん、できるんやから毎日入らんでもいいよねー。』と利用者さんに伝えたとします。


翌日、利用者さんから『××さんから毎日入らんでもいいって言われたんでこれからは週2回にして下さい。』と言われたらどうでしょう。


地獄ですね。


その支援は主治医からの指示で入ってるかもしれません。


虐待の疑いがあり、市町村からの要請で入っているかも知れません。


軽はずみな意見や言葉が混乱を招くことはよくあります。


チームでやっていることを胸に刻みましょう。


個人的に意見があるなら、サービス提供責任者に直接伝えるべきで、利用者さんに安易なことを伝えては輪を乱します。


この場合、サービスの方向性を統一できてない責任者も反省すべきですね。


現場でプラン通りの支援ができていない場合、『チームでやってるんですから』という一言で終わることが多いです。


また、責任者がチームで支援していることを“伝えきれていない“という場合も多いです。


現場も責任者もチームでやってるということを胸に刻みましょう。



では、いってらっしゃい!




#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #チーム

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