Googleが作る介護の未来
おはようございます!
介護の未来について、皆さんはどんなイメージがありますか?
こんな感じかなーと漠然としてますが振り返って楽しめるように今感じている未来をまとめてみたいと思います。
『Googleが作る介護の未来』というタイトルにしましたが、別にGoogleが介護事業をするとかそういう話ではありません。
僕たちが今使っているあらゆるサービスが介護業界に影響するため、その代表としてわかりやすいGoogleを軸に、介護の未来を考えてみます。
まずGoogleはアルファベットという企業の傘下にあります。
このアルファベットは、『Google検索システム』『gmail』『Googleマップ』『Googleアース』『Android』『YouTube』などの事業を展開してます。
#最強の布陣
いまの生活の中にこれらのサービスに触れないことはほぼないと言っていいでしょう。
Androidを使っていたり、ググったり、YouTubeを見るのは極めて日常的です。
いつでもどこでも、常にどんなニーズがあるのかアルファベットにはわかります。
今の高齢者の方は触れる機会が少ないかも知れませんが、これから高齢者になられる人、支援する人は触れ続けます。
Googleで『車いす』と調べたら、Amazonで広告が打たれたりしますよね。
こういうニーズの把握が介護業界にも影響してくるように思います。
下手したらケアマネよりもGoogleの方がニーズを把握しているかも知れません。
『ケアマネ、交代』
とか調べられていたら…
ケアマネが気付く時には既に遅いでしょう。
あとは、
IoTの発達により、利用者さんの状態や冷蔵庫の中の残り具合などがわかれば、物品やサービスの供給は驚くほど早く、的確にできるようになると思います。
これはGoogleに限らず、Amazon、Facebook、Appleにも共通してできることで、ビッグデータの成せる技です。
この仕組み、動向を意識しながら介護業界の未来も考えるべきだなと思います。
『生活習慣やニーズをビッグデータ、生活背景から自動で割り出し生活のサポートをする。』
今では当たり前のことですが、いずれ介護の分野に目に見えて影響してくると思います。
僕が介護を受ける時、担当ケアマネは『ミデン』という活動を知らなくても、Googleなら知ってるでしょう。
僕のニーズはケアマネとGoogle、どちらが正確に捉えることができるでしょうか。
答えはどちらが正確かではなく、お互いが活用することだと思います。
#個人情報の守れる範囲内で
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #Google #介護の未来
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