ドアを肘で開ける感染対策
おはようございます!
〜ドアを肘で開ける感染対策〜
感染経路という言葉がありますが、これはどうやって感染していくかを分類したものです。
空気感染、飛沫感染、接触感染の3つが挙げられます。
(エアロゾル感染…というのもあるようですが僕にはレベルが高いので取り上げません。)
新型コロナウイルスは飛沫感染です。
空気感染ではありません。
もし空気感染であれば、電車で居合わせただけで感染するはずなので、否定できます。
飛沫感染のイメージはインフルエンザ
接触感染のイメージはノロウイルス
と言ったところでしょうか。
でもこの2つの感染経路は”変わらない”と思った方がいいです。(それくらい接触感染がメイン)
飛沫感染とは、その名前の通り、咳やクシャミなどの飛沫に直接暴露された時になります。
咳やクシャミが目に見えて撒き散らしているので、“飛沫”という言葉がピッタリきますが、感染経路としては、咳をかばった手でドアノブを触ったり、フードコートなどで不特定多数の人が使ったテーブルが原因だったりするので、インフルエンザも立派な接触感染です。
ある病院の調査では、病院内のウイルスの数を調べたら、ドアノブよりもトイレの便器よりも、休憩室に置いていたクッキーの缶が一番ウイルスが多かったと報告されたこともあるようです。
どこにウイルスがいるかは分かりません。
接触感染に注意すべきです。
外食が悪い訳ではありませんが、接触感染の温床になるので、注意は必要です。
キャッシュレスにしたり、ドアを肘で開けたりすることも“接触感染”の対策ではありますが、その後、どこにも触らない訳にはいかないですよね。
そういう意味では、自粛は正解。
すべての”接触”を減らすことができます。
自身の感染対策が十分だと過信せず、そもそも“接触”を減らす努力から始めましょう!
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #自粛 #飛沫感染 #接触感染
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