サービス提供時に『職場の背景』をイメージしてもらう。
おはようございます!
サービス業について考えることが最近多くなりました。
元マクドナルドスーパーバイザーの鴨頭さんのYouTubeの影響です。
サービス業って大変ですよね。
嫌なことも辛いことも押し殺してどんな時も笑顔でいる。
“仕事“ってそういうものだとは思いますが、サービス業は特に求められます。
マクドナルドやスターバックスの店員さんはいつだって笑顔です。
これってマニュアルというより、職場の背景、つまり企業が目指す方向性を表現してるんだと思います。
職場背景をイメージさせてる、そんな感じ。
同じ笑顔でも、マクドナルドやスターバックスには“作り笑顔”に芯が通っています。
ディズニーやUSJもそうですよね。
鴨頭さんは自然な笑顔よりも“作り笑顔”の方が価値が高いと言われています。
なぜなら自分ではなく、相手を意識した行動だからです。
相手を意識した行動にサービス業の価値があると。
マクドナルドやスターバックスの理念には相手が明確にあるんだろうと思います。
介護業界はどうでしょう。
介護は相手=利用者さんの“自立“を目指しています。
そのため“接客“と同じようにはいかないと思いますが、企業理念や職場背景をしっかりさせると、サービスの質が向上するのは同じだと思います。
色々な業界のいいところを取り入れ、もっといい介護業界にしたいですよね。
マクドナルドやスターバックスの店内に入るとなぜか安心感があります。
同じようにある介護事業所を利用すれば、理念がしっかりしていて安心感が生まれる。
そんな事業所が生き残るんだろうなと思います。
介護業界、今日も高め合っていきましょう!
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #理念
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?