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【月読神社】夜の支配者月読の正体

月読神社は京都の西京区にひっそり鎮座されており
奥ゆかしい社殿や鳥居は、静寂な空気に溶け込みます
現在は松尾大社の摂社で松尾七社の一社です

また、境内にある月延石は別名安産石とも呼ばれ
神功皇后がこの石を撫でたことで安産になったという
言い伝えが今でも残っている

御祭神の月読尊は古事記の中で
有名な三貴神として登場するが目立たない謎の神

この月読尊とはどんな神様なのであろうか

「月読は夜の王」

読んで字の如く、月をの動きを読むことで
その正体がわかるのかもしれない

月は航海術に欠かせない目印
その昔、この技術を使い日本を離れ航海した

月の満ち欠けは新月と満月があり
2つの顔があるという意味だとすれば

日本で暮らしていた時の月読尊と
日本に戻ってきた時の月読尊

もしかしすると月読尊は
何らかの理由で日本を離れなければならなかった
そして世界では有名な神様だったのかもしれない

この月読尊が存在が薄い理由を知ることで
日本の神話が読み解けるかもしれませんね

月読神社(つきよみじんじゃ)
御祭神 : 月読尊(つきよみのみこと)
〒615-8296 京都府京都市西京区松室山添町15


「制作・協力」
・MID graphiks / 企画・ディレクション https://www.instagram.com/midgraphiks_e2c/
・UD / 映像
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