見出し画像

静寂閑雅「隠された出雲国の謎を探る」 pt2

龍頭ヶ滝(龍頭八重滝)
主祭神:滝観音、素戔嗚尊

島根県雲南市にある龍頭が滝は
中国地方の名瀑で日本の滝百選に選ばれている

龍頭ヶ滝は雄滝と雌滝があり
その一帯は龍頭八重滝とも呼ばれている

「八岐大蛇」

駐車場から杉木立を通り奥に行くと
突如と現れる滝は目を奪われる

また滝の激しい水しぶきは
マイナスイオンそのもので清々しい

雄滝の裏には洞窟があり奥に行くと
滝の裏側が見ることができる

「裏見の滝」

滝の裏に周り飛瀑を見るとそれはまるで
龍の視点とリンクしたような感覚に陥いり
その滝は龍が流す涙にも感じられた

龍や鬼、蜘蛛などは山や滝などの名前になっているが
これはその地に存在していたことを示唆しているはず

「地名や名前」

毎年8月15日には「龍頭が滝まつり」が開催され
滝踊りの披露や出店もあるそうです

「祟るから祀る(祭る)」

日本古来の伝承や風習、地名や名前が
何故今の時代まで残っているのだろうか

それらを僕らが理解し伝えることができれば
失われつつある本来の日本人の心や魂を
取り戻すことができるかもしれませんね

この記事が参加している募集

#一度は行きたいあの場所

52,605件

#この街がすき

43,708件

記事の内容を共感していただけたらサポートをお願いいたします🙇‍♂️いただいたサポートは今後の運営に使わせていただきます✨よろしくお願い致します🙏