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2)松崎町

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【ホスト】まつざき里山ファクトリー 【旅人】草野冴月、癸生川栄(eitoeiko)、池田ひとみ、濵田竜也
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記事一覧

まつざき里山ファクトリー MAW感想

まつざき里山ファクトリーは、土屋武彦会長の下、松崎町の里山、街角、歴史、文化、アートをこ…

池田ひとみ(松崎町滞在まとめ)

​​今回マイクロ・アート・ワーケーションで10/1(土)〜7(金)の1週間、伊豆半島南西部の静岡県…

癸生川栄(eitoeiko)「静岡県松崎町における文化資源の活用と観光産業化についての提…

はじめに  前回のしずおかマイクロアートワーケーションでは、下田市に滞在した。今回は賀茂…

池田ひとみ「松崎町7日目」

朝8時にホストの方から電話があり目が覚める。完全に寝ていたが、つい「今起きようとしてまし…

池田ひとみ「松崎町6日目」

この日は、一日ひとりで自由散策。 小雨が降っているので、車で松崎町を周っていこうと思う。 …

池田ひとみ「松崎町5日目」

左官業の中村一夫さんのアトリエ「中村左官鏝絵倉庫」を訪ねる。 鏝絵を始めたのは、毎年松崎…

癸生川栄(eitoeiko)「賀茂地区を離れて」(7日目)

松崎町を出て県道15号線を東に進み、バサラ峠を越えて伊豆半島を東西に横断し、下田市街に入る。稲梓の里山を過ぎると道路の両側には徐々に三階建ての鉄筋ビルが並ぶようになり、地上はアスファルトで覆われる。行き交う自動車や歩行者の姿も見かけるようになる。駅前まで送っていただいた方にお礼を告げる。リュックサックには衣類とノートPC、それに何故か釣り道具が一式入っているのだが、重いということはない。 伊豆急行下田駅は終着駅であり始発駅でもあるので、物音しない無人の車両に同乗の乗客と乗り込

池田ひとみ「松崎町3日目」

今日も午前中案内していただけるのでありがたく、まずは蔵らへ。 手作り商品が沢山並んでいる…

池田ひとみ「松崎町4日目」

マイクロ・アート・ワーケーションも折り返しの4日目となった。始まる前は、制作を伴わない滞…

癸生川栄(eitoeiko)「松崎町滞在記・Ⅴ」(6日目)

なまこ壁の土蔵を利用し、土地の歴史や産業を紹介している資料館で貴重な文化財を拝見させてい…

癸生川栄(eitoeiko)「松崎町滞在記・Ⅳ」(5日目)

「見る価値が千貫文に値する」から千貫門という、語呂合わせで命名されてしまった海岸の景勝地…

池田ひとみ「松崎町2日目」

(※文章は後で加え更新しました10/4) 朝9時頃に町役場に集合、町役場の佐藤さん、スーパー案…

癸生川栄(eitoeiko)「松崎町滞在記・Ⅲ」(4日目)

本日も良く晴れた日曜日。松崎町をこよなく愛するボランティアガイドT氏の紹介によって、今日…

癸生川栄(eitoeiko)「松崎町滞在記Ⅱ」(3日目)

松崎町の南端、南伊豆町に隣接する石部という地区には棚田がある。起源は不明だそうだが、ウェブサイトによると、江戸期に棚田の上にある山の山頂が崩れ、一旦は全滅する大災害があったそうである。その後復田して(復田という言葉があるのを初めて知った)、昭和30年代に稲作は最盛期を迎えたそうなのだが、生活習慣の変化などにより田は捨てられ、原野になっていたところを再び平成期に復興させたらしい。周辺には荒れたまま放置されている石垣がそこかしこに現存しているので、努力次第ではまだまだ拡大できそう