思い立って数時間で宝塚歌劇団の観劇予定を立てた話③~観劇後編~
書きたいことがありすぎて、ようやく観劇の感想までたどり着いた…!
ひとことでいうのは難しいが、あえていうなら
ずっっっっと楽しかった!!!!!(大声)
もっかい観たい…
コナン好きで冬・クリスマス好きのわたし、ときめきっぱなし。
お芝居はお芝居で夢中にみられたし、
ショーはもう………キラキラしててたまらんかった、、、
マジでこれをデビューにして正解だった、という感じである。
演目のチョイスというか、これをやっている今、観に行く決断ができて本当に良かった。
大げさでなく運命を感じる。
もっかい観たいし、次は1階席で見たいと思った。欲深くなる、、、
今回の観劇は2階席の前方で、それもすごく見やすくて充分に満喫できたのだけど。
それでこの充足度なら、1階はどうなのよ!?っていう興味がとめられない…浴びたい、あのキラキラをもっと…!そばで…!
◆言わずもがな、美しいイケメンだった…
朝美絢様(様付けしてしまう)を目当てに突然行くぜ!と行ってきたミーハーだが、
朝美絢様は本当に美しくかっこよく、まさしく男装の麗人...
言わずもがな、美しいイケメンだった。
いや皆様そうなんですけどね、、、顔が小さくて、手脚が長くて、立ち姿だけで美しい。。。
男役といっても、それぞれ纏ってる雰囲気がちがってさー!
朝美絢様はなんかこう…若々しさのある、少女漫画に出てくる
ちょっとヤンチャで生意気そうなタイプの男子だった、、
少年の妖精、ピーターパン?少年性を秘めている…
男役に関してジャニーズを参考にしていると聞いたことがあるが、
マジそれじゃん、、となった。ケンティーであり、ヒガシであった…
でもってあの大きな目でむちゃくちゃ会場を眺めまわすからどこ座ってても多分目合う、全員合ってる。
「あーさと目合った!!!!!!!!!」系の狂ったポスト(大好き)が
多い意味がわかった、シンプルに事実だからなんだ…わたしも合ったもん。
バチーッッ!!!ってウインクされて(勘違いファンサ)死んじゃった…
マスクの下でメス顔になり思わず「かっこいい…♡」とこぼす。
歌声はちょっと硬質感があって、シュッとスタイリッシュな印象。
所々の動きの俊敏性とかもなんつーか、、運動神経のいい男!!!(語彙)
麗しさにぼーっとして拍手を忘れるタイミングも多々w
◆初見でもわかる掌握力の持ち主、和希そらさん
わたしは朝美絢さん以外の生徒さんをまったく存じ上げておらず、
誰が誰だかわからないかも…!という中での観劇だったのだけど
そんな中でもハッキリと「違い」がわかるほど、歌声、舞台力?がすごかった方がいて。
当たり前に全員が歌もダンスもハイクオリティな中、
それでも圧倒的に歌…うまあ?!歌力すご?!となった方、
それが和希そらさんであった…。(インタビューリンク貼りました。よろしければどうぞ。)
舞台上での掌握力みたいなもんがハンパじゃなくて、耳と目をぶわっと奪われる。
最初の演目、「ボイルド・ドイル・オンザ・トレイル」で
一発目に聞いた歌声にハッとしたんだけど、それが和希さんのもので。
役や衣装が変わって出てきても、和希そらさんが歌うとすぐにわかった。
声の質は、角がなくて深くあたたかい…弾力があって包み込まれる感じ。
世間の人が宝塚の男役の人の歌声、で想像する声に最も近いのかもしれない。。
◆これが宝塚歌劇団…!と感じる諸々。
まずラインダンス、感動する!!
椅子に座りながらのものと、立ち上がってするものとあったけど
どちらも綺麗で迫力があって。
これは2階席から全体をみれてよかったな~と思うことのひとつ。
羽とかドレスとか、衣装を使ったダンスも
引きでみてたけどすごくきれいで見応えありました。
あとこう…動くものに乗ったまま動かされていることがあって(説明下手)
そのときの姿勢の崩れなさとか、体幹やべ〜な!?と感じていた。
手動トロッコみたいな…あんなん動かされたら普通、座りながらもグラつくよね!?
走っても階段のぼりおりしても歌声まったくぶれないし、
あのー…トップの方などがショーで背負う大きな羽根も、重たそうだったし…
あれを背負って華麗に階段を降り、狭そうな花道を歩き、
生徒さん同士接触せずにいられるて、どういうことなん…
あっ…あと、静かなシーンの移動で足音たたないのすごいな~とも思った。そして、バカみたいな感想だが歌がうますぎるて。(IQ2)
◆どどどどど真剣にトンチキしている
エンタメってそういうことかも…!と改めて思わずにはいられないというか。
言葉で書いても伝わりきらないことばかりな気もするんだけど、
数々の演出(特にショーのほう)は
ハロプロにもジャニーズにも親和性をわたしは勝手に感じていた。超上位互換…?!
時折、少年隊のまぼろしがみえそうだったし、
冷静に考えると「えなにそれ!?!?!wwwww」みたいなことが起こりまくっていて
わたしはとても嬉しくなっていた。
こ、この人ら、むちゃくちゃ真剣にトンチキしてる…ッ!!!
そういうの、ハローもジャニも、よくある!(そして、そういうところが好き)
今回の公演でわたしが見た中では、
ピザがシンバルだったり、ピザがシンバルだったりしたのだけど…
トンチキをもっとも感じたのは
超 越 雪 祭 男 子
(ハイパースノウフェスティバルボーイズ)
↑あとから読み方を知ります
である。ちょう、、ちょうえつ、、?
これ…どう、どうしたらいい?どう書いたらいい???
麗人たちが、メンカラ的なものが施されたロングコートっぽい衣装を纏い、
T.M.Revolutionの「WHITE BREATH」を高らかに歌い上げたのだ。
そのメンバーの中には朝美絢様も、和希そらさんもいて、
朝美絢様が歌い始めたときは
な、なんちゅー高貴なアイドルグループが爆誕してしまったんや…!!!
と大混乱していた。
もうピカッピカのキラッキラに輝いており、
背景のスクリーンには「超越雪祭男子」の文字。なにそれ。
わっかんない…!のまま、圧倒的美貌と美声、すべてを巻き込むオーラで混乱の中ぐいぐい引き込まれていき、
最終的に朝美絢様が激烈決めポーズをした瞬間、わたしの思考はショートした。
…一体あれは…
なんだったんだーーーーーー…
◆さいごに
てな感じで、予備知識ほぼゼロ状態でいったものの、
むっっっちゃくちゃ楽しめました!!!!!!!!!
宝塚デビューがとっても素敵でキラキラの思い出となり、うれしいです。
この場を借りて改めて、機会をくださった方に感謝いたします。
またいずれ、雪組だけに限らず
他の組も観劇してみたいなあと素直に思えました。
ド初心者の感想で稚拙な部分もあるかと思いますが、
もしファンの方の目にとまることがありましたら、おおめに見てくださるとうれしいです。。
そして何か間違っていることがあったら教えてください!
以上、人生初の宝塚歌劇団観劇記録でした~!!!
ありがとうございました!
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