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他者への嫉妬や自己嫌悪に陥ることについて
こんにちは。
今日は、『他者への嫉妬や自己嫌悪に陥ること』について質問をいただいたので、そのお返事です。
適応障害の話題とは少し外れますが、心の持ちようとして大事な話なので記事にします。
質問いただいた日:2022/2/26
質問
友達に嫉妬して挙句のはてに自己嫌悪になることは意外とあるのでしょうか・・・
私はばかばかしいと思ってしまいますが人間だれしもなるものなのでしょうか・・・
回答
ばかばかしいと思えるの、とってもいいですね!
人へ嫉妬して、そんな自分に自己嫌悪することはすごく良くあることだと思います。
物心ついた頃から、幼かろうが誰でもなる可能性があるものではないでしょうか。
特に学生の頃は、結果や成績で順位付けされる競争社会でしたから、自然に周りと比較競争していたとしてもおかしくないじゃん、と思います。
そうやって、時間が経ち、環境が変わるごとに、何度も対象を変えてはぶち当たる悩みなわけですが、悩んだ先に行き着きたいのは「人と比較しないこと」だろうと思います。
それがどんな感情や葛藤の末だろうが、何度ぶち当たろうが、ここに行き着けてしまえば少しは楽になるのではないかなと。
でも、「比較しないで」と自分に言い聞かせたところで、治るものでもないですよね。じっくりと、自分を納得させていかなければなりません。
なので、そこに行き着いてしまっている質問者さんは、わたしにとっても羨ましい存在です。
これからも、ご自分らしく生活なさってくださいね🍀
ーーー
(一部、再編しました。)
あらためまして、ありがとうございました。
考え方って、とても大事ですよね。
人は、同じ毎日を過ごしていたとしても、次々と『高いノルマ』や『理想の生活』を課してしまうものだなと思います。自分の理想や周りとの比較で、徐々に期待をかけ続けます。
私はいつも、気付けばほぼアクセルしか踏まず、理想に向けて無理をさせすぎてしまいがちなので、ブレーキの存在を忘れないよう、これからはより一層気をつけていきたいなと思っています。
自分の特性にあわせて、アクセルとブレーキの塩梅をうまく調整できたら、もう少しうまく生きていける気がするので😌
これからは、他人の目を装って自分を評価するのではなくて、自分をもっと大事にすることに時間を割いていきたいです。
これは、そう再確認できる質問だったなと思いました🙏
ではでは👋
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