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社員半分辞めたけど雰囲気のいい職場です

こんにちは、ミッキーです。

最近、ある友人と話してて思ったことです。

終身雇用の時代と違い、合わなければどんどん会社を変えればいいと私は思います。

とはいえ、転職回数が5、6回になってくると日本の大手企業からは門前払いされるのも事実です(欧米だと逆に所属会社1社だと、他の会社から必要とされない人材?と思われるんですがね・・)。

なので、会社を辞めるというのはやはり個人にとって大きな事柄なのです。

さて本題ですが、ある会社の社長が最近メディアで

「社員が仲が良くて、とてもいい雰囲気の職場」

と言っていました。しかし、その会社で務めていた友人曰く、直近数ヶ月で半数の社員が退職したそうで、その中には精神や体調を病んでいた人も相当数いたようです。

半数の社員が辞めるとう大事件に反省し、自分を、社内を改善したのでしょうか?

それとも、辞めた半分が問題を抱えていて、いなくなったことで雰囲気の職場になったのでしょうか?

私が聞く限りは社長の振る舞い、発言に社員は胃を傷ませていたと聞きましたが、本人はメディアの前ではそんな様子は少しも出していません。

少なくない社員がメンタルを病んで退職という悲劇に見舞われ、その原因となった本人はどう思っているのでしょうか?

答えは何も思っていないのです。

下手したら”社員が仲が良くて、とてもいい雰囲気の職場”も本気で言っています。

でもスタートアップの経営者って基本サイコパスが多くて、人材を部品のように使い捨てられる人が強いんですよね。実際に、多くの社員の犠牲の上でトップ層に登り詰めた企業も多くあります。そして、上場し軌道に乗った後は人格者のように変貌していく、あるいは表面上振舞う。

要は少なくないスタートアップ企業において、社長は基本サイコパスで、社員は酷使されると思っていた方がいいです。

Twitter上で楽しげに発信しているスタートアップ社員が目立ちますが、後戻りができず、去った古巣の人向けに虚勢を張っている人も多いのです。BANKやWEINの事件とかは本当にわかりやすいと思います。

もちろん、社員を大事にするスタートアップ経営者もいます。そうした経営者の元で働けたらラッキーだと思いましょう。

なので、言いたいことは

会社に人生を命を捧げないでください。相応のモノは返ってきませんから。

自分の人生を大事にした上で、差し出せるモノを出せばいいのです。

自分や家族を犠牲にし、全部捧げるなんてしないでください。

※全ツッパして、ブチ上がりたい人は無視で

それではー

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