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【仕事依頼(その2)】SDGsに関する経営者の悩み解決します!

1.2022年は、中小企業のSDGs推進は転機を迎える

皆さんもお気づきだと思いますが、2030年のSDGs目標の期限まで10年を切っています。

日本でも特に大手企業は、着々とSDGsの対応を推進しています。

しかしながら、日本の企業の約99.7%は、実は中小企業なんです。

日本のSDGs目標の達成は、中小企業に掛かっていると言っても過言ではありません。

そして、今年はそれが転機を迎えることになりそうです。

それはなぜか?

以前、2回にわたって『脱炭素、2022年の最重要キーワードは「スコープ3」!』という投稿を行いました(↓参照)。

「スコープ3」とは、事業者のサプライチェーンにおける事業活動に伴って排出する温室効果ガス排出量のうち、

・スコープ1(事業者自らによる燃料使用等による直接排出)

・スコープ2(他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出)

を除く、その他の間接排出量のことを指します。

具体的には、下図の❶から⓯に当たる間接排出のことです。

大手企業は自社が直接管理できる「Scope1」と「Scope2」への対策を既に進めています。

そして、今年着目されるのは、「Scope3」、即ち、大手企業の上流と下流です。

大手企業と取引のある企業なら、既に、「Scope3」への対策について打診があるのではないでしょうか。

「スコープ3」は脱炭素に関わるものですが、今後はさらにSDGsへの対策について打診があり、取り組むことになるのは、火を見るより明らかだとは思いませんか?


2.企業がSDGs経営をすべき2つの理由

「スコープ3」はいずれ、外圧により推進せざるを得なくなると思いますが、それを待つのではなく、いち早く自社が率先してSDGsを根幹に据えた「SDGs経営」に移行してはいかがでしょうか。

私は、下図の通り、企業がSDGs経営をすべき理由が2つあると考えています。

それは、

❶「本業の売上・利益」の向上と「社会課題の解決」を同時に行うことができる。

今後、企業が社会に対してどんな貢献をしているのか益々問われ、社会貢献を行っていない企業は淘汰されていくことになるでしょう。

そこで、SDGsの17目標と自社の目標を連動させ、自社の活動がそのまま社会課題の解決に繋げることで、持続可能な企業となっていきます。

❷CSR(企業の社会的責任)やESG(環境・社会・ガバナンス)への対応に直結できる。

SDGsの17の目標は、CSRやESGをほぼカバーしており、SDGsの活動を通して、企業のリスク対応や社会からの信頼獲得を推進することができます。


3.当社(㈱ラフ・ダイアモンド)のサービス

当社は、企業の「SDGs取組み」、「SDGsに関連した経営・部門・現場の課題解決」を、以下の表の通り、サポートします。


4.仕事の依頼、または問合せの方法はこちら

皆さまの会社の「SDGsの導入」「SDGsの推進」サポートにご興味がありましたら、以下のお問い合わせフォーム、または、お電話(090-3963-0593)で、お気軽にお問い合わせください。

❶ご連絡いただいた方には、当社から返信いたします。

❷お問い合わせに関しましては、できればZoomまたは、企業様への訪問により、打ち合わせを設定させていただきたいと考えています。

最初の打合せは、もちろん無料です。

打合せ内容により、それ以降、回答等で何らかの作業が必要な場合には、費用について、相談させて下さい。

当社のホームページも合わせてご覧ください。


5.SDGs経営の想定されるメリット

以前の投稿で、企業がSDGsに取り組む10個のメリットについて書きました。

それを6つに集約したのが、下図↓です。

SDGsは、企業が変革するためのツールとして活用することもできます。

このようにメリットの多いSDGsですので、是非、自社でSDGsを何とか推進したいと考えている方は、以下のお問合せフォームからお気軽にご連絡下さい。


💎株式会社ラフ・ダイアモンド ホームページ

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