いなきみきや@サステナビリティ・コンサルタント/(株)ラフ・ダイアモンド💎代表取締役

サステナビリティ・コンサルタントの稲木幹也です。外資系食品メーカーでの経験を活かし、1️⃣SDGs、2️⃣DX、3️⃣マネジメントシステム、4️⃣コスト削減、5️⃣環境経営、6️⃣企業情報発信をサポートし、企業の価値や魅力を高めます。独創的な感性を活かした情報も次々アップしていきます。

いなきみきや@サステナビリティ・コンサルタント/(株)ラフ・ダイアモンド💎代表取締役

サステナビリティ・コンサルタントの稲木幹也です。外資系食品メーカーでの経験を活かし、1️⃣SDGs、2️⃣DX、3️⃣マネジメントシステム、4️⃣コスト削減、5️⃣環境経営、6️⃣企業情報発信をサポートし、企業の価値や魅力を高めます。独創的な感性を活かした情報も次々アップしていきます。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事
再生

【価値創造コンサルタント】「地球を元気に!」の思い

友人の協力を得て、自分のありのままを動画にしてみました。4分程度の動画ですが、是非、ご覧頂き、感想等頂けると嬉しいです(YouTubeでもnoteでも構いません)。 現在、製造業を主体とした企業の価値を高めるコンサルタント(価値創造コンサルタント)として活動を行っています。  変化の激しい時代には、企業には経済的価値(売上や利益)と社会的価値(社会課題の解決)が必須となっています。その2つの価値の共通部分の価値を如何に高めるか、即ち、経済的価値と社会的価値の両立をサポートします。そうすることで、企業はサステナビリティを高め、10年、20年、そして100年続く企業となって行きます。  私は、これまで、マネジメントシステムや環境経営、そしてコスト削減を手掛けて来ました。コンサルタントにとっては、当然、そのようなサポート内容も重要ですが、人柄を知ってもらうことは、同じくらい重要だと思っていました。  そんな時、今の自分を振り返り、「ありのままの自分」を表現する動画を作製しませんかと声を掛けて頂き、この動画を作製しました。  子供の頃の自分、苦難に陥った自分、趣味を通して自分を振り返ると同時に、現在、なぜこのようなコンサルタントをやっているのかに改めて気づくことができました。  4分40秒の動画を見て頂き、稲木幹也とはどんな男なのかを知って頂けると幸いです。

    • 未来を守る企業の挑戦: 物流・アップサイクル・プラスチック問題(日経サステナビリティ【その8】

       今回の記事では、サステナビリティに向けた企業の挑戦として、物流、アップサイクル、プラスチックごみ問題に関する3つの事例をご紹介します。  まず、サントリーとサッポロが協力して始めた「ラウンド輸送」。物流効率を高めることで、CO2削減やドライバーの労働環境改善を実現しています。  次に、慶應義塾大学が鎌倉市と進めている「アップサイクルプロジェクト」。廃プラスチックを使って新しい価値を生み出し、地域と環境に貢献しています。  そして、米国の研究チームが発表した「プラスチックご

      • 超魅力的な未来技術(日経新聞の記事【その2】)

         未来技術の進化は、私たちの生活を劇的に変える可能性を秘めています。  例えば、スウェーデンのリンショーピング大学は、日本の100年前の技術を活用し、原子1個分の厚さの金薄膜「ゴールディーン」を開発しました。この超薄膜は、触媒性能を向上させつつ、金の使用量を9割以上削減できるとされています。  また、東京都は高所カメラとAIを組み合わせ、火災や建物倒壊の自動検知システムを導入し、迅速な初動対応を支援しています。さらに、東京工業大学と東京医科歯科大学の統合により発足した東京

        • “新時代の成長戦略” を探る: 社会課題を事業に変え、存在感とファンを拡大する3つのヒント(日経新聞サステナビリティ記事【その7】)

           “ニューノーマル” の今、企業が成長し、社会での存在感を高め続けるには、どんな戦略が必要なのでしょうか?  今回よりテーマを少し変更し、“社会課題をビジネスの原動力に変える” という視点で、日経新聞の3つの記事から学べるヒントをご紹介します。これらの事例は、単なる環境保護やCSRの枠を超えて、企業価値を高め、ファンを生むモデルを示しています。  日本コカ・コーラの水源保全への投資は、地域社会と共に成長する姿を描き、CSV(共通価値創造)の理想を体現しています。  また

        • 固定された記事

        マガジン

        • 🔟日本経済新聞 記事
          104本
        • 7️⃣環境関連情報
          68本
        • 1️⃣企業のサステナビリティ
          48本
        • 4️⃣SDGs
          78本
        • 9⃣毎日読書
          35本
        • 【A】TOKYO情報
          34本

        記事

          水素エネルギーが未来を創る!驚くべきクリーン社会の実現へ

          1. 未来のエネルギー革命は、今ここにあります! 水素エネルギーは、私たちの未来を大きく変える可能性を持つ次世代のクリーンエネルギーとして注目されています。CO₂を一切排出しない特性から、エネルギー供給の根本を変える可能性があります。  この記事では、水素の利点や課題、そして日本国内外の注目事例を交えて、未来の暮らしがどのように変わるかを分かりやすく解説します。 2. 水素エネルギーの利点と課題❶環境負荷が少ない:  水素は燃焼時にCO₂を排出せず、地球環境に優しいです。

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第5週分/11月1週分)にコメントしてみた【その6】

           いま話題のサステナビリティ記事、日経新聞の会員限定内容をサクッとまとめてみました!  今週も身近な「持続可能な未来」を目指す企業の最新取り組みをご紹介。  ゴミのポイ捨て防止にAIを活用したユニークな取り組みから、廃油を使ったエコなペットボトル、森林の炭素量把握、さらには自動運転の農業機械まで…!一見難しそうに思えるテーマもありますが、普段の生活ともつながるお話です。読み終わるころには、私たちの毎日にどんな可能性が広がっているのか、少しワクワクするかもしれませんよ!

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第5週分/11月1週分)にコメントしてみた【その6】

          いしかわ観光❷ 冬の金沢へようこそ!兼六園の雪吊りの美と歴史に触れる旅

          1.はじめに: 兼六園は、四季折々に異なる美しさを見せる日本三名園の一つです。中でも、冬の風物詩「雪吊り」は、日本画のような美しい景観を創り出します。雪吊りの開始は、初雪の訪れを知らせ、金沢の冬の本格的な始まりを告げる合図とも言えます。今回は、この雪吊りの魅力や歴史、さらに兼六園周辺のおすすめスポットについてご紹介します。 【上の写真は冬の兼六園 琴柱(ことじ)灯篭】 2.雪吊りの魅力と歴史: 雪吊りは、積雪の重みで木の枝が折れないよう、縄で枝を支える技術です。この伝統は江

          いしかわ観光❷ 冬の金沢へようこそ!兼六園の雪吊りの美と歴史に触れる旅

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第4週分)にコメントしてみた【その5】

           今回も1週間の日経新聞の注目記事をピックアップし、サステナビリティ・コンサルタントの視点からコメントをお届けします。  本投稿では、エコな輸送手段から木造オフィスビル、食品ロス削減や環境認証、男性育休支援、そして最新の環境配慮型梱包材まで、幅広いトピックについて取り上げました。  本投稿を継続的に読んで頂くことで、企業の経営者やサステナビリティ担当者は他社の活動を知ることができ、自社のサステナビリティ活動の新たなステップへと繋げることができます。これらの記事を通じて、持

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第4週分)にコメントしてみた【その5】

          2024年 日経BP「企業のESGブランド調査」トップ5企業の取組み

           持続可能な社会の実現に向けて、企業が果たすべき役割がますます重要視されています。先日発表された日経BPの2024年「企業のESGブランド調査」において、上位にランクインした企業は、持続可能性への取り組みで顕著な成果を上げていることが示されています。  この調査は、企業がESG(環境、社会、ガバナンス)の観点からどのようにブランド価値を高めているかを明らかにするものであり、これからの企業戦略のヒントとなります。  本投稿では、ランキング1位から5位の企業の優れた取り組みを

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第3週分)にコメントしてみた【その4】

           今回も1週間の日経新聞の注目記事をピックアップし、サステナビリティ・コンサルタントの視点からコメントをお届けします。  本投稿では、再生可能エネルギーや脱炭素技術、バイオマスプラスチック、そして地域資源を活かした環境保全の取り組みまで、日経新聞で紹介された企業や地域社会が持続可能性を追求する多彩な事例を取り上げました。  CO2地下貯留やブルーカーボンのような技術革新は、脱炭素社会を実現する重要な一歩であり、新しいビジネスチャンスをもたらす可能性があります。それぞれの取

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第3週分)にコメントしてみた【その4】

          【いしかわ観光❶】金沢市が生んだ人気米菓「ビーバー」が食品新聞で話題に挙がりました!

           私は、現在、いしかわ観光特使をやっています。noteでも、今後、石川県の話題をどんどん投稿して行きたいと考えています。お楽しみに!  本日、食品新聞のwebsite記事に、地元金沢発の人気米菓「ビーバー」が載っているの発見しました。 https://shokuhin.net/107868/2024/10/20/kakou/kashi/  この「ビーバー」は、金沢人なら誰でも知っている揚げあられです。  1970年に、福富屋製菓で生まれ、その後北陸製菓が引き継いだそう

          【いしかわ観光❶】金沢市が生んだ人気米菓「ビーバー」が食品新聞で話題に挙がりました!

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第2週分)にコメントしてみた【その3】

           私は、サステナビリティ・コンサルタントとして、食品企業を中心に「品質保証」、「環境経営」、「労働安全衛生」、「商品開発」の仕組み化により、企業の持続可能性を高めるサポートをしています。  サステナビリティがますます重要視される今日、企業や政策は持続可能な成長に向けた新たなチャレンジを行っています。10月第2週の日経新聞の記事から、最新の取り組みをピックアップし、それらがどのように環境、経済、社会に影響を与えるのかを考察しました。  特に、リサイクル技術の進展やCO2排出

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第2週分)にコメントしてみた【その3】

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第1週分)にコメントしてみた【その2】

           私は、企業の持続可能性を高めるサポートをする「サステナビリティ・コンサルタント」をやっています。  食品企業を中心に「品質保証」、「環境経営」、「労働安全衛生」、「商品開発」の仕組み化により、企業の持続可能性を高めるお手伝いをしています。  本noteのリンクは日経新聞の有料会員限定になっていますのでご注意下さい。  10月第1週の日経新聞の記事では、「サステナビリティ」と「環境経営」が中心的な話題として取り上げられました。日経BPのESGブランドランキングでは、イオ

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第1週分)にコメントしてみた【その2】

          日経新聞記事(2024年9月後半分)から未来技術を考えて見る【その1】

           2020年代に生成AI(Generative AI)が登場して以来、AIは日々進化しているのが実感できます。今後、AIの活用で、未来に向けて新技術は加速度的に開発されていくと思います。  そういう未来技術について、日経新聞記事から取り上げ、それら技術の未来の展望について超簡単にコメントして行きます。 【1】2024年9月16日(月)日経新聞 朝刊【ワイヤレス】【給電】 SMC、工場ロボットにワイヤレス給電 断線防ぐ (新技術の展望) ワイヤレス給電技術の発展は、工場だけ

          日経新聞記事(2024年9月後半分)から未来技術を考えて見る【その1】

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年9月後半分)にコメントしてみた【その1】

           現在、私は、企業のサステナビリティ(持続可能性)を高めるサポートをする「サステナビリティ・コンサルタント」という仕事をしています。  食品企業をメインに「品質保証」、「環境経営」、「労働安全衛生」、「商品開発」の仕組み化により、企業のサステナビリティ(持続可能性)を高めるお手伝いをしています。  今回は、企業のサステナビリティに関する日経新聞記事(但し、有料会員のみ閲覧可)を取り上げ、サステナビリティ・コンサルタントとして、超簡単なコメントを記載してみました。  ご興

          サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年9月後半分)にコメントしてみた【その1】

          【ラジオ番組】Sound of Oasis ~GOOD PERSON〜 4/16(日)21時放送は。。。 な、な、なんと、私が登場♬

          1.【ラジオ番組】Sound of Oasis ~GOOD PERSON〜 のご案内次回放送2023年4月9日(日) 21:00〜21:55のゲストには、な、な、なんと『私』が登場(アーカイブで聴くことも可能です)します (自分でもビックリ😉)。  ラジオ提供会社 社長より、番組のチーフ・プロデューサーを務めるなら、「まず、自ら出演してね」と言われ、心の準備もなく、即ラジオデビューすることになりました。  番組ホームページには、既に番組の紹介がなされており、既に外堀が埋ま

          【ラジオ番組】Sound of Oasis ~GOOD PERSON〜 4/16(日)21時放送は。。。 な、な、なんと、私が登場♬