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4️⃣SDGs

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今や誰もが知っているSDGsですが、企業はこのSDGsを切り口に、経済的価値(売上・利益)と社会的価値(社会課題の解決)を同時に充足する「共通価値の創造」を推進していくチャンスで… もっと読む
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記事一覧

今注目の自動運転技術は、こんなにもSDGs達成に貢献できる!

1. いよいよ日本でも無人運転の物流が本日は、一昨日の日経新聞の記事に注目しました(↓参…

最近、気になったSDGsの3つの話題:❶スイス企業が仕掛ける「無水小便器」❷ソニーが…

1.スイス企業が仕掛ける「無水小便器」、維持費7割削減できる秘密【ニューススイッチ(日刊…

2040年の未来予測❹:DXが変える2040年のSDGs目標11「住み続けられる まちづくりを」…

先日の投稿(↓参照)に引き続き、「2040年の未来予測」の投稿は、今回でシリーズ❹となります…

ついにマグロも培養の時代へ!

今日(2022年10月27日)の日経新聞 朝刊の小さな記事に注目しました。 後ほど紹介しますが、…

小麦粉メーカーのSDGs事例紹介:「ゆで時間、大幅短縮」「粕を活かし健康に」

本日の投稿では、小麦粉メーカー2社のSDGsに関わる興味深い取り組みを紹介します。 1.日清…

2040年の未来予測❸:DXが変える2040年のSDGs目標2「飢餓をゼロに」

1.各省庁が描く未来これまでの投稿では、内閣府(2025年)、総務省(2030年代)が描く未来の…

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」: 食品ロス削減事例❷『賞味期限が3倍の凸版パン』

1. SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」は食品ロス削減を謳っていますSDGs目標12は、「持続可能な生産消費形態を確保する」ことを目標とし、食品ロスの削減を謳っています。 具体的には、ターゲット12.3に、 「小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンおける食料の損失を減少させる」 と書かれています。 「製造して小売に至るまで」、そして「消費者が購入して食べるまで」に食品ロス(食品の廃棄)を半減させる

2040年の未来予測❷:意思伝達装置を通じて、🍑桃太郎が、犬猿雉と意思疎通できる世界…

昨日の投稿(↓参照)に続いて、2040年の未来予測の話をしたいと思います。 1. 昨日の投稿…

2040年の未来予測❶:DXとSDGsの行方【導入編】

1.2040年の未来はどうなっているのだろうか?これまでの投稿で、以下のように「2025年のイノ…

温暖化ガス発生源を宇宙から特定する技術【2022.9.16日経新聞 夕刊一面より…

1.牛の「げっぷ」は、多量の温室効果ガスを生み出す以前の投稿(↓参照)で、牛の「げっぷ」…

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」: 食品ロス削減事例『食パンの耳の有効…

1.SDGs目標12と食品ロス今日は、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に関連する食品ロスの…

SDGsと高齢化について考える❷: 超未来技術を活用した「車いす」

1.昨日の投稿「SDGsと高齢化について考える❶」より昨日は、SDGsと高齢化について考える❶(…

SDGsと高齢化について考える❶: 「高齢化」の文言が入ったSDGsのターゲット…

1.日本は世界一平均寿命が長い国国連人口基金(UNFPA)発表の2022年版の世界人口白書(State…

SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」: 欧州干ばつ「500年で最悪」

今日は、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」について、お話ししたいと思います。 1.地球環境が明らかに変わってきている世界各地で気候変動が起こっています。 世界の平均気温は、1880年から2012年の間に0.85℃上昇しているそうです。 その原因は、CO2等の温室効果ガスが増えすぎたことによる地球温暖化だと考えられています。 日本においては、過去30年間の熱帯夜の平均日数は、1910年からの30年間の平均の約2.6倍になっているそうです。 今年も、日本では、