tenowaさんのランチプレートとデザートでほっこり
今日は、食の話をします。最後にちょこっと猫も出てきます。
今のお家に引っ越す前に住んでいた街に、私の好きなカフェがあって、先日の土曜日に久しぶりに行ってきました。
カフェの名前は、tenowa(てのわ)さん。
看板にも書いてあるように、週三日しかやっていなくて、ランチとカフェと器も買えちゃいます。
こんな住宅街にこんな素敵空間が?と思うほど、ここだけ別世界な感じなのです。
座席数は少なくて、入り口近くにある2人席のテーブルと、奥にある4人席のテーブルと、壁沿いに1人席がふたつあります。
この日は予約をしていたのですが、1人席で食べました。
ランチは週替わりで、メニューは行かないとわかりません。素敵空間の中に手書きのメニューがあって、それを見て初めてわかるのです。
若い頃は好き嫌いが多かったのですが、今となってはトマト以外はほぼほぼ食べれるので、どんなメニューでもどんとこいです。笑。最近はトマトも頑張れば食べれるようになったけれど。
この日はコレでした。
鶏と春野菜のフリカッセが超好みの味でした。家庭的でホッコリしているというか。器の底に少し残ったソースまで飲んでしまいました。もちろん、ごまマヨ人参も、ポテトサラダも、ほうれん草のナムルも、全部美味しかったですよ。器も素敵でした。こんな料理が作れたらなあ。
そして、せっかく来たので、デザートも頼んでしまいました。
食べ過ぎか?笑。
濃厚なような、でも、くどくなくてサッパリ食べれるような。とにかく美味しすぎました。そんなに大きくないし、ランチ後でもペロリでした。
いや、やっぱり食べ過ぎか?
2019年の8月以来ぶりだったのですが、変わらず美味だったので、この熱い思いをお会計の時に店主さんに伝えさせてもらいました。
また、絶対に行こうっと。
店主さんのブログで営業日を確認してから行くのがオススメです。
あと、駅から少し歩くのと席数が少ないので、電話で予約した方が安心です。
tenowaさんのある街は、愛猫ネオと一年半ほど二人暮らしをした街で、当時のことをいろいろと思い出してしまいました。
5キロ以上あるネオを抱えて、焦りながら病院に連れて行って、汗だくになったこととか、本当にいろんなことを。
2年半ほど経っても、tenowaさんは相変わらず美味しいし、街並みも変わらないけれど、ネオだけがこの世界に存在しないのです。とてつもなく不思議な感覚です。
今日はとても暖かくて、日差しが眩しいほどで、ネオが元気だったらひっくり返って気持ち良さそうに寝ているんだろうなと、想像してしまいました。
冬が終わって、これからどんどん過ごしやすい季節になってゆくのに、ネオがいなくて本当に残念で寂しいです。
最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。
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