愛猫との出逢いは偶然ではなく必然
今日は
愛猫ネオの
うちの子記念日です。
15年前の今日
我が家にやってきました。
兄弟初対面
うちに来た経緯は
noteに何度か書いているのですが
兄猫ギンの相棒に、と
同じブリーダーさんから
迎えました。
兄猫とは腹違いの兄弟です。
ブリーダーさんから
この写真を見せていただき
元の夫が逢いに行こうと一言。
私も首を縦に大きく振りました。
ブリーダーさん宅にて
逢いに行きたいと
伝えた日の週末に
ブリーダーさんの家に行き
その日のうちに我が家へ。
兄猫ギンは
びっくりしていたようですが
少しずつ慣れていきました。
ギンが病気になり
一歳にもなれないうちに
旅立ってしまい
毎日毎日泣いていた時
ずっとネオがそばにいました。
元の夫と不仲になって
辛い思いをした数年ものあいだ
ずっとネオがそばにいました。
仕事が大変な時も
大きな地震がきて怖かった時も
いつだってネオがそばにいました。
家の中で飼っているのだから
当たり前のことでしょ
と思うかもしれませんが
そういう意味のそばにいた
ということではありません。
その意味は
家族にしかわからないと思います。
以前、グリーフケアのセミナーを受けた時
愛猫との出逢いは偶然ではなく必然だ
と聞きました。
ネオが私の家にきてくれたのには
意味があるということも聞きました。
弱い私を守るために
来てくれたのかな。
なんとなくそう思っています。
そして猫は猫で
人間からたくさんの愛を学んで
何度か生まれ変わって
いつか人間になると聞きました。
私はネオにたくさんの愛を
あげることができたか
わかりませんが
人間になっているといいなあ。
ネオと同時期だったり
ネオより数ヶ月後に旅立ったコと
暮らしていた猫友さんは
新しい家族（猫）との出会いがあって
すでに迎え入れて
幸せそうな写真を拝見すると
いいなあーと思うこともありますが
私はまだその時ではないようです。
一生、来ないかもしれません。
でも、もしまだネオが
愛について勉強中だったら
また私のところに来てほしいと
思ってしまいます。
必然的な出会いを
私は静かに待つつもりです。
良き相棒です
15年前の今日の夜
ネオが初めて私のお腹の上に乗って
ウトウトしてくれました。
15年後の今日の夜も
お腹の上に乗りに来てくれてもいいよ。
愛猫と出逢えたのは必然の奇跡。
一番近くで自分を支えてくれる最強で永遠のお守りであり、姿は見えなくなっても、ずっと支えてくれる才能を猫はもっている。
それを信じて、これからも愛猫との暮らしを続けていこう。
おまけ
今日のインスタ動画
最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。
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