【メントレ】思考習慣を変えたらパフォーマンス力がアップした話
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
あなたはポジティブ思考、ネガティブ思考、どちらですか？
どちらであっても悪いことではないのですが、演奏のパフォーマンスを上げるにはネガティブ思考すぎると不利です。
今回は以前ご紹介した思考習慣のメンタルトレーニングを私自身が実際に体験し、どんな変化があったかについてお話したいと思います。
演奏メンタルトレーニングに興味のある方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
思考習慣についてはこちらの記事も読んでみてください♪
【今までのわたし】
わたしはもともとネガティブ思考で、いつも不安を抱えていたり自信がなかったり、ダメな方向にどんどん考えてしまうタイプでした。
「ライブはうまくいくだろうか」
「ここで失敗したらどうしよう」
「このイントロは絶対ミスったらだめだ」
「お客さんは楽しんでくれるだろうか」
「バンドメンバーはわたしの演奏をどう思ってるんだろう」
こんなことをいつも考えながら練習や演奏に臨んでいました。
しかし、その考えによってさらにネガティブ思考のループに巻き込まれ、不安も強まってしまいました。
その結果、演奏中も常に不安に苛まれ、いまここを楽しむことができずに本番が終わってしまったこともありました。
【思考習慣のトレーニング実践後】
ネガティブ思考が直ったり不安が完全に消えることはありませんが、以前のように悩みすぎたり本番に影響が出ることはなくなりました。
むしろそれを味方につけ、適切なネガティブ思考や不安の仕方を身に付けられたように感じます。
ネガティブ思考や不安があるからこそ、ありのままの自分らしい演奏ができるようになったと思います。
演奏だけでなく普段の生活でもそれが活かせるようになりました。
思考習慣のトレーニングはストレスマネジメントと同様、大事な本番の前だけではなく普段から行っておくことをオススメします。
ぜひ、思考習慣のトレーニング、一緒にやってみませんか？
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