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【アーティスト向け】対人トラブルを解決⁉相手の立場になって考えてみよう

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

こんなことありませんか?

✓バンドメンバー・ライブハウスのスタッフなどの音楽関係者や、ファン、家族、友達との対人関係がうまくいかず悩んでいる
✓対人関係でストレスがたまることが多い

悩みのほとんどは人間関係と言われています。

アーティスト活動をしていると、人間関係のトラブルは避けて通れません。

しかし、適切な関わり方をすることによってトラブルを改善することはできます。

今回はアーティストさんがトラブルを改善し、適切な人間関係を築いていくために、相手や第三者の立場になって考える方法をお話しします。

なぜ相手や第三者の立場になって考えるのか?

人はトラブルが起こると、「どちらかが悪い(間違っている)」と一方的に決めつけてしまいがちです。

「わたしは被害者だから悪くない」と相手が変わることを望むか、「わたしがすべていけないんだ」と自分のダメ出しばかりしてしまいます。

しかしそれではいつまでたっても相手との関係は深まりません。
もちろん今後は関わることはないと決めて距離を置くというのもひとつの手ではありますが、狭い業界なのでまたいつご縁があるかわかりません。

お互いが歩み寄れればいちばんいいですが、他人を変えることは難しいので、自分が考え方や関わり方を変えるしかありません。

自分を変えることによって相手の反応も変わってきます。

一人三役でさまざまな視点から考える

ここでワークをやってみましょう。
これからやるワークはNLPという心理学の分野で、ポジションチェンジと呼ばれています。

これから自分自身、相手、第三者の一人三役を演じていきます。

①最初に3人それぞれのポジションを決めます。自分と相手が向き合い、それを第三者が見ている三角形のような構図になるように椅子を置きます。
※なければ座布団などでもOK。

②自分自身のポジションから、関係を良くしたい相手を想像し、向き合います。
そのときに言われた言葉を思い出し、どんな気持ちになったか、相手に言いたい事をイメージします。

③深呼吸をして気持ちを切り替えてから第三者のポジションに移動し、②のやり取りを客観的に眺めます。

④次に深呼吸をして気持ちを切り替えてから相手のポジションに移動し、相手になったつもりで自分と対話します。どんな気持ちなのか、言いたいことをイメージしてみましょう。

⑤深呼吸をして気持ちを切り替えてから再び第三者のポジションに移動し、④のやり取りを客観的に眺めます。

⑥深呼吸をして気持ちを切り替えてからもう一度自分のポジションに移動し、自分が変えられることを考えます。

まとめ

ワークをやってみていかがでしたしょうか?
なにか発見などはありましたか?

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