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無敵の人

ひろゆき氏で注目を集めているキーワード<無敵の人>

政治仲間の方々のコメント、無念、残念、許すことはできない、怒り、などの言葉は、実際その通りだとは思います。

しかし私はなんかちょっと違うなぁと感じています。そういう感情の先に必要なことは、どうしたらそのような<無敵の人>を増産しなくて済むか、それが根本的に重要だと思うのです。

今回の銃撃事件、無差別殺人(未遂)事件、もっと広げますと、幼児虐待なども、根こそぎ対処せねば、あちらこちらでこれからも、どんどん起きてしまうでしょう。

先日は、刑務所に入りたいために起こした事件がありましたね。
要は、地道に真面目に日本社会を生きようとしても、どうにも上手くいかず、捕まった方が幸せだ、という考えの人も<無敵の人>予備軍でしょう。

自分がどうなっても、悲しんでくれる人はいない。社会からも抹殺されても誰もなんとも思わない。そんな孤独の崖っぶちにいる人たちが、まさに何をも恐れない<無敵の人>になります。

ボタンのかけ違いがあるとすれば、どこからかけ直すべきなのか、政治の力で、政治が変われば、改善していくのか。
とてもとても難しいとは思いますが、どうか、政治家の方々には、残念無念で終わることなく、国民の日常、生活を心の目で見て頂きたいと思っています。

また選挙も20代の息子ら含め、我が家は投票に行きます。ひろゆき氏のご意見で同感なのは、若者に2倍の票を与えたら良い、ということ。そうすれば世代間の不公平はなくなると思います。これから先の未来を生きていかねばならない若い世代に、希望を与えられる政治を、行って欲しいです。

先ほど所用で小田急線に乗りましたが、ふと思いました。

車内は静かでしたが、隣の人や、向かいに座る人、見知らぬ方がそれこそ <無敵な人>だったら・・・・。刃物や銃で私の首を横から狙われたら、家族はどうなるだろう。命が途切れるのは自分でも、その後残された息子らは大変だろうなー、と自分より家族のことを想像していました。

治安がどんどん悪くなるのも心配です。少しでも良い国になりますように・・・。

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