人の心

見えないことって本当にわからない。

空気ってどうやって読むの？という私みたいな感覚の人はどの程度いるんだろうか。

アイツが〇〇してるに違いない!って
憤慨している人、傍から見てると、勘違いじゃないかなぁと思う場面、多い。どっちの感覚が正しいのかなんてことなくって、単に認識の違いだと思う。

この世には事実というものはなくって、現実も歴史も、ただ個々人の認識があるだけだって言う説、そうだよね。解釈次第のことは多い。そういうことを多様性をって言っていると、歴史の授業なんて一方的に聞いていられなくなる。

お盆過ぎに、東京駅直近の丸の内メトロポリタンホテルに滞在。このホテルからは東京駅を真上から見下ろせる。
何番線まであるのか、そんなに大きくないホームなのねと思い眺めていたら、地下ホームもいっぱいあるのね。赤レンガの駅舎も、見下ろすとなんだか昔よりとても小さく見えた。

徒歩通勤のサラリーマンもまだ少ない早朝、早朝の散歩、皇居外苑の柳の大枝が折れていたのを拾って担いで、明るい幽霊ごっこをしながら意気揚々と朝の散歩をしていたのは、うちの息子（と私）。

お登りさんらしく、スカイツリーに登りに行き、ソラマチ大道芸に拍手喝采しつつ踊っていたら大道芸人のお兄さんに引っ張ってもらって素人参加して、指定されない自分の特技を披露もして、楽しんだのも、うちの１０才児。後でペーパーマニーを黑帽子にいれてという芸人さんに、ちゃんと参加御礼１０００円払ってみたのは母（私）。

東京やその近辺で子育てするのは大変そう。便利なのかな。想像もつかない世界。やっぱりくつろげる田舎が好き。晴れ時々雷雨みたいに、田舎ときどき都会の刺激、生活がいいなぁ。田舎の家の管理は大変だけれど。

何を書いてたんだっけ。そうそう人の心。
そんなもの、わからない。
みんなわかってるふりを何故するのかなぁ。やっぱり自分の世界しか見えていないからじゃないかな。人の心、わからないよねっていう私たち（グレーゾーン人）のほうが、現実を見つめてると、私は思う。

終わり。

以下、付け足し。

自分は空気読んでて、お前らは空気読んでないべっていう多数派を気取る人、昔あった遊びのこっくりさんで、好きなように十円玉を動かしていた多数派気取りの友だちの顔が浮かぶよね。彼女がいないこっくりさんはピクリとも動かなかったよー。(笑)