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体脂肪を燃焼させる食事方法とは?

トレーナーズジム曙橋店

パーソナルトレーナーの川村道歩です。

今回は「体脂肪を燃焼させる食事方法とは?」についてお話していきます。

ダイエットをする事を決心しても何を食べたらいいか分からない方も是非参考にしていただけたら嬉しいです!

1.タンパク質をしっかりと食べる

タンパク質を毎食取り入れる事により、筋分解を防ぐだけでなく基礎代謝も結果的に上昇していきます。
筋トレをしてもしっかりと栄養が筋肉に行き渡らなければ、筋肉は増えてくれないどころか減少してしまう事もございます。

牛肉の赤身、ラム肉には、「カルニチン」といわれる栄養素が含まれており、これが脂肪燃焼を促す効果があると期待されています。

その他には豚肉も脂肪燃焼におすすめです。豚肉にはエネルギーの代謝に欠かせないビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1には糖質を燃やしてエネルギーに変えるときに必要なビタミンです。

またお肉だけでなく、脂肪の燃焼のためには魚を食べることも必須になります。サバやいわし、サンマなどといった青魚にはDHA・EPAという脂肪酸(油)が含まれます。これらには脂肪の燃焼を促す褐色脂肪細胞を増やす作用があるのです。それだけでなく、中性脂肪値や血中コレステロール値を下げる効果もあリます。

日々の食事で積極的に食べていきましょう。

2.玄米や雑穀米やお蕎麦

そばは、ルチンをはじめとしてビタミンB群やミネラルが豊富に含んでいる体に良い食品です。また、白米と比較をすると、カロリーが低く、タンパク質を豊富に含んでいる食材です。
カロリーや炭水化物も量も少なく、太りやすさを示す指標にもなるGI値は54となっていて、白米の84と比較すると低い数字となっています。このことから、そばは、ダイエットに向いている食材ともいうことが出来ます。

玄米、雑穀には、エネルギー代謝をスムーズにするビタミンB1が豊富に含まれています。また、糖質の吸収をゆるやかにしてくれる食物繊維も多く含まれています。

主食であるお米などもちょっとした工夫で変わってきますので、是非取り入れてみてくださいませ。

3.ブラックコーヒーや緑茶も脂肪燃焼に効果的!

緑茶に含まれる茶カテキンが、脂肪燃焼を助けるといわれています。
その他、肝臓を活性化し、脂質代謝を上げることでエネルギー消費を高め、体脂肪を燃やします

ブラックコーヒーにはコーヒークロロゲン酸という脂肪燃焼に効果的な成分が含まれています。そもそも脂肪の燃焼は細胞内のミトコンドリアで行われるのですが、コーヒーを飲むとコーヒークロロゲン酸がミトコンドリア内に働きかけ、外部から食べ物を通して入ってくる新たな脂肪と体内に蓄積されていた脂肪の取り込みを促進します。つまり、コーヒーを飲めばミトコンドリア内でより多くの脂肪が燃焼するというしくみなのです。

どちらも、カフェインが含まれていますので、飲み過ぎには注意が必要です。
また夕方〜夜にかけて飲むと不眠にも繋がりますのでこちらも注意が必要です。

4.香辛料を活用しよう

しょうが、とうがらしなどのスパイスは、交感神経を刺激し、活性化するものがあります。交感神経が刺激されることで、脂肪燃焼に関わりの深い褐色脂肪細胞も刺激され、脂肪燃焼が促進されます。

お食事にしょうがをプラスしてみる事やキムチなどの食品を活用するのがいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょか?
ちょっとした食品や飲料で体は必ず変わっていきます。
少しでも脂肪を燃やすための参考になれば幸いです。

また次回お会いしましょう!



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