【ワーホリ】タックスリターンの期限を翌年5月までに延長する方法
オーストラリア5年目。
ファーム(農場)がある片田舎で暮らし始めてもう3ヶ月ほどになる
のだが…
思ったようにお金は貯まらず…
聞くところによると例年より遥かに労働者の数が多いらしく、その分果物の量が多く取れる→単価が下がるというフローが出来上がってしまっているらしい。
それでも、起こったことには何かしら意味がある、
と信じて生きている。
パンデミックビザの情報についても、ビザ情報に詳しい方がいたから知れたわけで、ここに来なければ見逃していたかもしれない。
ビザを延長するためにここにやって来たのだろうな、とか考えている。
ありゃ?
そういやなんか忘れてないか…??
この時期毎年やってたこと…
・・・・・
タックスリターンやってねぇ!!!
タックスリターンとは、日本で言うところの年末調整のこと。
オーストラリアでは会計年度が毎年7月から始まって6月30日締めとなっており、この国で一銭でも稼いだ人間であらば、翌年度の7月~10月までに義務として申告しなくてはならない。申告しなければ、色々問題になるのである。
今年は個人営業主としてABNを使って働いていたこともあり、例年に比べて自分の所得税事情がやや複雑に。
ということで自分で計算するより税理士さんに任せた方が得だろうと思い、一度使ったことのあるウェブサイトでプロの方に一任してみようと思ったのだが…
なぬうううう??
そりゃそうだ、締めは10月。
期限に近づけば近づくほど税理士さんたちは立て込むに決まっている。
どうする?ひとまず毎日サイトに飛んで様子を見て、を繰り返すか。
だがおそらくお客さんは日に日に増える一方。俺の番は来るのか?それまでに申告できなかったらどうすんだ??
などと思考回路が渦巻いている矢先、
次の文言が飛び込んできた。
あ!!!
そういえば、聞いたことがある。
基本的なタックスリターンの期間は翌年度の7月から10月まで。
だが、
過去に未申告がない場合、
そして、税理士さんに一任した場合に限り、
その期限は来年5月までに延長される…
っしゃぁぁぁぁぁ!!!!
アズナブル
というわけでその抜け道的ルールにあやかってもらうことにしたのだった。
今回使用したサイトはこちら。
メールアドレスとパスワードでアカウントを作成し、税理士登録を済ませれば期限は自動的に延びることになる。日本語、かつ丁寧なので初めての方も安心。
もちろんタックスリターンを頼む上で税理士さんへの料金は発生するため、自分でタックスリターンができそうであればおそらくそっちがベスト(自分でやる分には無料)。
特にABNを使用せず、雇用主に雇われて働いた人であれば入力すべき情報は少ないので、自分で調べながらやった方が金銭的にも良いだろう。
この手の税金関連の情報は複雑で、調べればより優れた方法があるのだろうとは思うので、「もっと良いの知ってるよ!」という方いらっしゃればコメント欄までお願いします。
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