632/1096　神のヒューマン体験ゲーム

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。３年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で632日。
（この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。）

６３２日目、今日も夜の執筆・・・暖かくなってきて、熱くも寒くもない快適な時をちょっとすぎて暑くなってくると、毎年のようにいきなり何かがみなぎってくる。

暑くなると、冬のあいだに冬眠していた集中力が一気に戻ってくるのを感じる。わたしはなぜか、暑い場所で汗だくになって鬼の形相でなにかに集中することが意味不明に好きで、この時期に勝手に自分の出番が来た気になってしまう・・・！！自分は真夏のように暑い日に生まれたそうなのだけれど、これはその原体験のせいなのだろうか？！

常夏のエリアに移住すれば、常々こんなふうに冴えていられるのだろうか。暑いだけで毎日投稿へのガッツも倍増だ！
今日はそんな元気を込めて書くとしましょう！！

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このところ、毎日のようにメンタルワークのようなものをシェアする投稿ばかりになっているので、今日は趣を変えて徒然日記的なものを書いてみようと思います。とはいえ、なにかを書いていると結局そちらに流れていってしまう気もしますが・・・

みなさんは、普段どんな感覚で過ごし、どんな感覚で生きていますか。

わたしは、神さまが『人間体験ゲーム』で遊んでいて、自分の肉体がちょうどそのコントローラーになっている、というような感覚があります。同じような感覚の人もおられるかもしれませんね！

そのゲームにタイトルを付けるとしたら、【スーパーヒューマンブラザーズ】かしら、【ヒューマン・クエスト】かしら、【ヒューマンファンタジー】かしら！！

いずれにせよそのゲームにはクリア条件はなくて、ただ好みで進める進捗状況があるのみで、その中には、そのプレイヤーの神さま自体が自分であったと気がつくという面白いものも用意されている。というような設定です。

ゲームの体感としては、自分があれこれ思ったり、動いたり、反応したりすることを、大袈裟に言うと「おお！！そう来るか～～」と思いながら味わっている、という感じです。自分にすっかりお任せしています。

もともとそうだったわけではなくて、自分を観察するうちにそうなってしまいました。そしてそれがとても安楽なので、自然とその楽なほうに流されてしまったのです。

そうなる以前とそうなってからを比べてみると、「自分を監視することをやめた」という感じがします。ただそのまま、自分を体験しています。わたしはこれがとても好きなので、お節介を焼いて他の人にもこれを伝えることをしているのですね。

今日もやはり早速メンタル的なお話になってしまいました・・が、これも神さまがそうしてみたかったことなのだろうと思うんです。書きたかったみたいですね。（他人事

これだと、「お前はなんでも神のせいにするのか！それじゃ楽をしすぎだ！」と怒られてしまうかも知れません。けれども、楽なのは悪くて大変な方が良いということもないと思うのです。わたしたちは、この世界で生きるだけで大変なのだし、これくらいいいじゃねえかよぅ！と思うのです。

それでなにかいいことがあるのか？というと、恐ろしいことに、ただ監視の辛さがなくなるだけだと言えます。でもそれは、その監視に使っていた無駄なエネルギー消費がなくなるという点では、とても大きなことのようにも思えます。そこで温存できるエネルギーを、やりたいことへと注げます。

人の性格はもう小さな頃に決まってしまって、ほとんど変わることはありません。誕生日を変えられないのと同じことです。ですから、自分の性格を変えようだとか、正そうだとか考えて辛いのであればそんなことはしなくて良いんです。

これを知ったとき、わたしはとても嬉しくなりました。ええー！この変な性格、もうどうしようもねえのかよ～～～という感じはしなくて、「えっっっ・・自分のせいじゃないんだ！！じゃあ仕方ないんじゃん、どうしようもないんだから！！うおおおやった！！じゃあなんだ、もうただ遊ぶしかないよ！！」という感じがしました。

自分に満足するのって、ある意味で自分に諦めることです。自分に対する、「もういいや！感」。自分を好きになるのでも、自分を抱きしめるのでもなく、自分につけた手綱を外すこと。自由になりたければ、まずは自分で自分を自由にしてあげることなんです。

今の、この自分。このあるがままの自分。これを受け取ることができるだけで、人はこんなに楽なんですね。

いただいた性格に満足して、今自分が持っているものを使って楽しんでいくことが難しいと感じるときは、「今の不平不満」や「今の欠点や悪い状態」をこの先もキープする気がしたり、自分を諦めるような気がして怖いのだと思います。

けれども、その不平不満や悪い状態を握りしめることでキープしているのは自分自身だということにひっくり返って気がつくことができると、この「もういいや！感」に寛ぐことができます。

学校や社会では、諦めないことの良さばかりがフォーカスされがちですよね。けれどもそれだけではなくて、諦めるほうが良いこと、についても教えてほしかった！

のんびり屋さんはのんびり屋さんでよいのですね。
キビキビした人は、キビキビした人。
ちょっと注意が抜けがちで、忘れ物をしがちな人も、それで良い。

それを根本から別人のようになろうとするのではなくて、それでいいのですね。わたしたちは紫外線も赤外線も見ることができませんが、それでいいのです。見えるようにならなくていい。それと同じように・・

そんなふうに自分にくつろぐことができると、欠点こそが全開になる気がして怖いように感じられるかも知れませんが、逆に自分の良さと楽しく付き合うことができます。

今の自分そのままで、あるがままで、いっきなりそこにOKすると考えると、「は？このまま？この今のまま？？いやいやいやいやいやそれは無理」と思ってしまいそうになりますが、遊びで「諦めた(仮)」と思ってみるのがポイントです。真剣になりすぎず、試して遊んでみてくださいね！

というわけで今日は、徒然に思いを語ろうと思っていたら、結局いつもと同じような話題になってしまいましたが、自分自身を神さまの遊びだと思って受け取る側に回ってみると、とても安楽ですよ。というお誘いのシェアでございました。

ここからどなたかと共振できますように。
それではまた、明日ね！！

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壇珠