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945/1096【質問回答】働くのに疲れた…パートナーを作って余裕のある暮らしがしたい

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で945日。
※この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。

945日目。は。。自分はどれだけ頭がトロいのだろうか。ここでいつも本題に入る前に日々の心境の変化をレポートしてきたわけだけれども、つまりわたしはこれまで、本題の他にいわゆるところの『日記』を書いてきたということなのだな…?そのことに今日気がついた。うおおおおおお~…

日記が…!945日も続いているのか…!日記をつけるのは自分にとって、こんなに楽しく楽なことだったのか…こんなことが覆るだなんて。

人は自分でも気づかずに、自分自身について多くの誤解をしている。そして、それを解くのは地球人にとって大きな喜びだ。言い換えてみれば、そのためにわざわざ誤解していると言える。

まだまだ誤解のある人はたくさんの楽しみの宝を抱えており、あまりなくなってきている人は自分に対する誤解の解けた分だけの清々しさを持っていると言える。どっちもいいじゃないの~~。

自分にとっていきなり、日記などを続けるのがとても苦手です、という自己紹介がひっくり返った。今日から日記の書ける人になった。ああ、これで自分は本当に、三日坊主も勤勉もいけちゃう人になったという実感がある。なんかこう、継続の分野において両刀になった感じがする。

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今日はこちらの長文の質問へ、回答したいと思います。

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好きな未来を思い描くにあたって、「関係を終わらせた相手が再度連絡してきたこと」って、考慮しなくてはならないことでしょうか。その人のことが嫌なのであれば、自分が好きに思い描く未来にその人を登場させなければよいことですよね。

以前は元彼さんに経済的に援助していただいていたのですよね。それなのに「もう自分で何もかもがんばるのは疲れた」とおっしゃっていますが、自分のことを自分でお世話するのは当たり前のことなんですよね。別の人がやってくれるはずのことなのに、なにもかも自分でしている、というわけではないのですよ。経済的なことにしろなんにしろ、自分のお世話を担当するべき他人なんてこの世に存在しませんから、自分のことは自分でなにもかもやって当然です。

あなたがそう感じるのは、誰かに援助をしてもらって楽にお金を得ることを覚えてしまい、自分で働けなくなってしまっているからです。あとは、結婚すれば稼がなくて良くなる、という幻想のためかもしれません。

『安心して信頼できるパートナーを得て、その人に食い扶持を稼いでもらって楽がしたい』ということなのかもしれませんが、それが望みだとわかっているのなら、なぜ「どのように自分の未来を思い描いてよいのかわからない」のでしょう?少しでもそこに近づこうとしてみればよいのです。それすら怠けていては、にっちもさっちもいきませぬぞ。

『心から安心でき、信頼できるパートナーと、経済的にも精神的にもゆとりのある落ち着いた暮らし』をするのってあなたの想像以上に、相当にハードルが高いことだと思うんです。稀なことだと思いますよ。パートナーシップとしても完全無欠なだけでなく、あなた自身に経済的にも精神的にもゆとりがあってはじめて成り立つことだからです。

大抵の人は、「いつか浮気されないかと多少心配してはいるけれども、経済的にはなんとかやっていける」とか「心から安心できる彼だけど、経済的には厳しめ」とか「信頼できるしある程度経済的余裕もあるけれど、夫婦共働きで、互いに忙しくて落ち着きのないバタバタした暮らし」とかをしているわけです。

なので、満足に自立できないことを理由にパートナーがほしいと考えている状態の人には、難しいことだとわたしは思います。あなたは経済的な依存先を探しているようなものだと思うのですが、依存ではそのような望みは叶わないからです。

心から信頼できるパートナーを得たければ、あなたもいざパートナーができたときに、相手にとって心から信頼できるような人になることです。

パートナーを得れば食べさせてもらえると思うのかもしれませんが、そのパートナーが病気になったり事故にあったり職を失うことだってあり得ますよね。そのときにあなたは相手を支えるつもりはあるのでしょうか。
子どもが生まれ、パートナーとうまくいかずに離婚する可能性だってある。そのときあなたはどうするのですか。

生活保護をもらえる条件下になければ、パートナーがいてもいなくても、自立する必要性ってずっとあるわけです。

依存したままだと、たとえパートナーができたとしても、その相手がいなくなったら生きていけないという不安がつきまとってしまいます。場合によっては、お金を出してもらっていることにまた弱みを感じて、相手の独占欲や行動に振り回されることだって考えられますよね。今の状態で相手を探しても、経済的に依存してしまったら、以前援助してもらっていたころと同じになってしまうのですよ。

あなたの悩みは、働きたくない、これ一点に尽きるのではないでしょうか。
仕事で充実していれば、パートナー探しは必須のことではなくなり、「誰かを本当に好きになったときに作ればいい」と思えるようになります。そうなったときこそ、誰かと信頼しあえる関係をつくる準備ができたと言えると思います。

パートナーを”就職先”と考えているとしたら、互いに信頼し合う良い関係というのは遠のいてしまうものです。それならば割り切った関係を望んだほうがいいです。

仕事のことと、パートナー探しとは、別々のこととして考えたほうが良いですよ。ただし、パパ活のような形で援助してもらうような関係はオススメはしません。若いうちにしか通用せず、いずれ頼れなくなるものだからです。

まずはあなたが快適に仕事をして自立ができる環境を探してみてください。身体を壊すほどハードに仕事をしないで、身の丈に合った暮らしで支出を抑えて経済的にカツカツにならないようにして、小さな余裕を作るのです。まずはあなたが先にひとりで、”経済的・精神的に余裕のある落ち着いた暮らし”のバランスを取って、その実感を楽しんでください。

その状態にあるときに、観察していて安心できると感じた相手とお付き合いをして、助け合い、愛を育んで、信頼し合える関係を徐々に作ってください。一緒に協力しあって、経済と精神に余裕が持てるように支え合ってください。そうしていつかお互いがお互いの落ち着く場所となっているとき、あなたの夢は叶っていますよ。


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