386/1096 ストレスいっぱいのとき
吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。３年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で386日。
（この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。）
３８６日目、日本に発つ前の最後の週末。今日はその他に家族に起きたトラブルのため、その準備すらも予定通りにいかない。今日はじっくり書いている時間がない。急げ、思いつきを書くんだ！
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トラブル続きの我が家に、また事件が起きてしまった・・・！
先日義父が大きな事故を起こして、肋骨をすべて折り、内臓も少々損傷して入院してしまったのだが、それ以来義父は事故のショックや年齢などもあって錯乱状態に陥ってしまっていた。
その彼をサポートするために、彼と二人暮らしの義母が病室で彼につきそっているのだが、夜間に無人になっていた彼らの家に、昨夜泥棒が入ってしまったのだ。
義父母宅は泥棒によって激しく破壊されていて、内部もめちゃくちゃになっていると今朝連絡がきた。夫が警察を呼び、彼らに協力して、あとは会社の従業員がドアの修理などをしているところだ。それにしても、家の中をめちゃくちゃにしてしまうなんて、なんと情け容赦のない手酷い行為だろう。悲しい怒りがわいてくる。
慎ましく整頓してきれいに暮らしているところを破壊するときに、なんとも思わないのだろうか。それを持ち主が発見したときの思いを想像できないのだろうか。できたとしても、気にもかけないのだろうか。なんと悲しい心なのだろう。
イタリアにはたくさんのジプシーがいる。
彼らは大型のバンなどでアルメニアなどの貧しい東ヨーロッパの国からやってきて、盗みや物乞いなどをして、元手をかけずに得られるだけお金や物資を得て、また自分の国に戻る。これを、子供を含めて家族の生業としている者たちも少なくない。
歩けないふりをしてお金を集めていた人が、あとになってスタスタと歩いているのを見たこともある。廃工場から電線を盗み、その中の銅線を売ったりまでする。このように、彼らはほんとうに手段を選ばない。
今回のことも彼らの仕業だった可能性があるようだ。
わたしは腕を思うように使えなくなってしまったと知らされた自分の母のことのほか、自分の日本行きや、義父の事故の連絡、今回の泥棒の件で、いつもより気が張ってきている。むがああーーーー！！
こんなとき、わたしは自分をいたわることにしている。とにかく優しく優しく。バファリンの成分の半分は優しさでできているらしいが、半分どころかぜんぶ優しくするのだ。
このストレスを感じた自分を、まずいたわろう。ストレスはそこにあるもので、わたしはこれを自分の管轄外なのだと思っている。ストレスはもう生まれてしまって、ここにあるのだ。それを持っている自分の状態が生まれてしまったのだ。
だから、それは「おい消えろよ」とか「出ていけよ」とか「いらねえよ」とか「邪魔なんですけど」とか言っていじめると、ストレスはますます強まってしまう。そんなこと、自分だって誰にも言われたくないことだ。
それよりもわたしは、ストレスを感じた自分をむしろ褒めている。誰かに嫌なことが起こったときに、それをストレスに感じる自分をなかなかいいと思う。それから、遠くから眺めてみれば、これらのことで「うおお・・辛いことが起きたな・・」と思っている自分をよしよしといたわりたくなる。
その感じを感じていると、ほら・・・！
同じことをリラックスして思い巡らすことができる。
そして湧いてくる感覚は、「大丈夫」である。
失恋したときだってそうだ、死ぬほど悲しめばいい。むちゃくちゃ悲しくてもいいじゃないか。失恋が「悲しい」って素敵だ。
会社をクビになったときだってそうだ。落ち込み始めたら、落ち込むくらいしかたなくね？と思ってもいい。落ち込んでいる自分を、責めるくらいならいわたろう。
今のわたしもそうだ。母をどう助けようかと考えると、問題点ばかりが浮かんでくる。もうここに住んでいられないのかもしれない。義父義母の生活の問題もある。今は不安になろうと思えばいくらでもなれる状況で、問題は山積みだ。解決を狙おうとすると、悩みはドツボにはまってしまう。どれだけ真摯に考えても自力ではどうにもならないことばかり。
これをストレスだと感じても、仕方なかろう？と思っている。そんな自分がいてもいいと思うのだ。
そしてこんなときは、自分のストレスに着目するよりも、自分のことをいたわろう！気を張ってるときなんだから、いたわってあげないとね。
こんなとき、わたしがまずやることは、きれいになることだ。わたしはなにを隠そう、きれいになると超ご機嫌になり、元気が出るのだ。最近あれこれ重なってなかなか行けずにいた美容院に、こんなときこそ行くのだ。いや、美容院だけではない！！ネイルサロンにも行くべきだろう！！
そして、アクセサリーとか服とか靴とかバッグとかを買うのだ。これで、とにかく自分はどうしても自動的に元気が出てしまう。これについて考えているだけでも元気が出てくる。買う前から先に元気を出すのだ・・！！
それから忘れてはならないのが、美味しい食べ物である。これを与えなくてはならない。女性を元気にする必須項目である！
なに？夏が恋しいって？そうか自分よ、今から暖房をガンガンにつけようではないか！！いやいや遠慮するな、え？遠慮してないって？そうかそうか、まあよいのだ、さあさあヒーターをMAXにして半袖になろうではないか！！
わたしは単純だ。きれにして、おしゃれをして、美味しいものを与えて、好きな音楽でちょっと踊ったりして身体を動かし、暖かくすればまずもって元気になる。これをまずとにかくやるのである。
そしてそれから、きれいな部屋を与え、好きな仕事をさせ、ゲームとYouTube動画を観せれば良い。
・・・と、皆様もお気づきのことでございましょうね、そうなのだ、これは普段のわたしの生活そのものなのである。わたしは自分の好きなことを取り入れていくこと、そのプロセス自体もとても楽しいものだと思う。
だから、普段から自分をいたわったり好きなようにしていたために、もうライフスタイル自体が今の自分のお気に入りになっているのだ。
こんなときに、家族が大変なのだからオシャレをしている場合ではない、もっと考えることがあるべきだ、今後もっと入用になるのかもしれないんだからお金も使いすぎないほうがいい、などと考え始めたら、どんどん元気がなくなってしまう。
未来を決めつけないことって大切だ。
悩んで考えればいい案が出るのだろうか。
我慢をすると良い結果を招くのだろうか。
嫌な思いをすることがなにかの助けになるのだろうか。
わたしはそうは思わない。だから、今起こっていることをぜんぶ受け止めて、さて元気を出すのだ。そのほうが、いざというときだってバチッと対処できるもんな！さて今から支度をしてお出かけだ、いってきまーす！
それではまた、明日！
【秋の個人セッションのおしらせ※残席２】
少数ですが１０月末からの個人セッションを受け付けています。
ご相談内容、話したいテーマなどはご自由に。
恋や夫婦間の悩み、秘行のこと、その他なんでもOKです。
90分間、対面でのセッションです。
（怖くないです、わたくしめは優しくひょうきんな中年の女性です(笑)）
【東京・トークライブのお知らせ！！】
11月に、なんとあの「いばや通信」の
坂爪圭吾さんとトークライブを行います！！
テーマは「ファンタジーの魔法の使いかた」。
現代の「禅を極めた一休さん」のような
皆さんご存知の「奇跡の存在」坂爪さんと、
この世界に生きる不思議や面白み、過去にも未来にも囚われないで今を生きることについて、それから誰もが使える「ファンタジーの魔法」の使い方について、105分間を語り尽くします！！
人は本当に魔法が使えるのかどうか。
使えるとしたら、どうやって・・？
そんな楽しいトークにしたいと思います。
どうかみなさん遊びに来てね。
真面目な、変な、常識外れな、不思議な、変人なご質問も遠慮なくしてくださいね〜❣️
この珍イベントの場で、みなさまにお会いできるのを楽しみにしてます！！
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