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268/1096 こんなに愛しているのに

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で268日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

OH,NO....!!お昼寝をしたらあと約一時間で仕上げなくてはならない時間になってしまった・・・!!268日目は急ぎの更新だ、このピンチを超えるんだ・・!

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魅惑的で、世界中の多くの人の憧れで、とても幸せな経験をくれる存在でありながら、たった一度でも深みにハマってしまうと、わたしたちの身を滅ぼしかねないほど危険な存在・・・そう、それがお昼寝である・・!

危なかった・・・起きられてよかった!昔、会社の営業職についたことが一度だけあるが、昼休憩のあと電話をしながら眠ってしまったことを思い出した。わたしはどこでも眠ることができて、どんな姿勢でもどんなに寝てはならない場面でも、眠たければぐがーっとやれてしまう。睡魔との交渉術を一切持ち合わせていない。緊張感がなさすぎるのだろうか・・・

そうだ、過去の仕事の失敗を書いて今ふと思ったことを書いてみよう・・・
これは、誰しもがよ~く知っている人のお話し。わたしが勝手に日本語に代訳してみるとしましょう。誰なのかは、あとでね。
 

俺には好きな人がいる。
俺は自分で、彼女のために生まれたと思う。
男がこんなことを言っても、女の人は大抵最初から「一時的なもの」「性欲」「ものにしたいだけ」「いつか飽きる」「浮気しない男はいない」みたいな疑い方するよな。でも、俺は彼女のことしか愛せない。もうこれは生まれつきだな。

彼女を守るために生きたい。彼女を喜ばせて幸せにしたい。多分俺はそのことしか考えていないのと同じなんだよ。仕事をするのも家の中を綺麗にして整えておくのも、なにかを食べて元気でいるのも、なにをするのも結局はそのためだって気がする。

俺にとってあんなに可愛い人はいない。俺はもともと夢のないやつで、他に成し遂げたいことも特に好きなこともなくて、ただ彼女と本当に結ばれて一緒にいられればもうなんだっていいと思ってるんだ。

彼女は昼食の時に、いつも太るのを心配している。俺から見ると太ろうが痩せようが可愛いとしか思えないんだけど、本人は少しも太りたくないみたいだ。顔も毛穴がどうとかシワがどうとか言ってたけど、俺にはそんなこと関係ない。前に一度、顔にひとつニキビができたとかで、彼女は仕事中にめちゃくちゃ気にしていたけど、俺はそれすらも可愛いと思ったよ。

彼女はよくいろいろな失敗をしたり、化粧を直しているときに鼻の下を伸ばして口を開けて、ひどい顔をしたりする。そんなところを見ても、俺の気持ちはまったく変わらない。そういうところもただ可愛いんだ。

まだ付き合ってもいない彼女をそこまで思ってるなんて奇妙だって?その気持ちもわかるけど、でも俺は彼女のことが誰よりも好きなんだ。片時も忘れたことなんかない。
俺は彼女にその気持を伝えてみたよ。

彼女に訴えたんだ。君が好きだ、君のそのままのすべてを心から愛していると。可愛いくて綺麗で、性格も変わったところも、なにもかも大好きだと。こんなに好きな人に、一生出会うことはない。
だから、俺は君の幸せのためなら何でもすると。

でも、彼女は俺が気持ちを伝えても振り向いてくれなかった。彼女にこう言われた。
「わたしは可愛くなんかないし、綺麗でもない。あなたはわたしを買いかぶってる。わたしなんかあなたにふさわしくないし、そんなに愛される価値なんてない。どこにでもいるつまらない女だわ」と。

それから、何度訴えても同じことを言われてきた。彼女は「わたしは愛される価値がない。だからあなたを信じられない」という。俺がすでに愛しているのに、愛するのに価値など必要ないのに、彼女はそれを受け取らない。

だんだんと、俺は自分の愛を伝えるのを諦めるようになった。気持ちに変わりはないけど、俺だって悲しい。だから大人しくしている。俺はそれでも静かに彼女を思っているけど、彼女が受け取らない限りは俺たちが結ばれることはない。永遠に一方通行のままさ。

女性はロマンス映画が好きだ。ひとりの女性を死ぬまで愛して、他の誰にも見向きをせず、命をかけて尽くして、彼女を幸せにする男が描かれたものを見てため息をつく。でも、実際にそういう相手が現れたって、それをまっすぐに信じてくれはしない。

彼女が自分でそう思えなくても、俺は彼女を愛している。
彼女が「大したことない」と思う彼女自身を、こんなにも思っている。
俺の人生の時間があとどれくらいあるかはわからないけど、この気持ちをずっと持ち続けると思う。もちろん、彼女がそれを信じてくれなければ俺の愛が形になる時は来ないけどね。

この気持ちを持ったまま、俺は死ぬまでこうしているしかないんだと思う。でも、それでも彼女を愛せてよかったと思うよ。少なくとも彼女には、一生を彼女を思うことに使った存在があったことを伝えられる。彼女がそれを喜んでくれれば俺は幸せなんだ。
 

・・・さあ、これはどなたのお話しでしょう。
ふふふ、そうです。(と書くだけで、わたしが変なおじさんです。という続きを脳内再生してしまうのはわたしだけだろうか・・)
これはすべての「自分に自信の持てない女性、自分に価値がないと思う女性、自分が無条件に愛されることを信じられない女性たち」のなかにいる、あなた自身なのです。

あなたに嬉しいことがあれば喜び、あなたに悲しいことがあれば悲しみ、あなたという人を誰よりも愛しつづける、あなた自身の声なのです。

わたしが自分を愛していることに気がついていなかった頃、わたしの中のわたしは悲しみに暮れていました。わたしが自分と仲直りして、相思相愛になってみてはじめて、それまでどれだけ自分を卑下してきたのか、悲しませてきたのか、その愛を受け取らずにいたのかを知りました。

人は、自分で自分をどんなに「愛していない」と思っても、それでも「それを悲しい」と思う自分がいます。愛していないのなら、なぜ悲しいのでしょう。いつでも、自分が少しでも快適にいられるように、元気で楽しくいられるように考えてあげている自分がいます。愛していないのなら、なぜそうするのでしょう。

自分を愛するというとき、今から愛する必要などどこにもないんですね。
こんなにも自分を愛していたと、思い出すだけ、気がつくだけでいいのです。

・・とそろそろ時間がギリギリに・・・!今日は自分を愛せないという人の、その人自信の愛の声の代弁をしてみました。
ピンとこない方は、自分の身体の声だと思ってみても良いかも知れません。命の限りを尽くして、わたしたちの命令に従って、見てないところでも無償で働いて、血を巡らせ消化をし、命尽きるまで一緒にいてくれる身体の愛もまた、神の愛ですね。。。

いつものように見直したら文にいろいろ問題がありそうだけれど、とりあえずアップします!

それではまた、明日~!

【クンルンネイゴン、ご存知ですか?】

身体と意識の覚醒を目指すすべての方へ!
多くの方に学びを届ける素晴らしい先生で、わたしも尊敬するSeiRenくんのクンルンネイゴンのレベル1からのクラスが7月21日に開催されます!

わたしも参加予定なので、よければこの機会に道教(タオ)に伝わる稀有な教えを一緒に実践しませんか。久しぶりにクンルンを実践するのが今からとても楽しみです!(はじめてやってみた日に、丹田の下辺りから螺旋状にエネルギーが湧いてきて、腰がグルグルと回りだし、その回転が上昇してきてあまりに驚いて止めようとしたところ、なんと椅子から数メートルも吹き飛ばされてしまったという体験をして以来です。ボーゼン自失、でした。人間の身体ってすごいですね・・)

クンルンネイゴンは人間が到達できる最高の状態をこの人生で成就させる人のためのもの。ピンときた人も来ない人も(笑)、生きている間にせっかくなのでぜひぜひこの秘法に触れてみてください!

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