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親愛なる同盟国へ 日米合同委員会廃止! 抗議街宣 米国側は文書受け取らず 属国政治はまだまだ続くが、右と左の連帯を
2024.2.1(木)【親愛なる同盟国へ、#日米合同委員会 廃止!抗議街宣】#ニュー山王米軍センター #ニュー山王ホテル
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戦後から今年で79年。
戦後体制の象徴である、日米地位協定の運用を協議する機関とされている、日米合同委員会。
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月に2回、隔週木曜日の午前11時から外務省の指定する場所か、ここ東京麻生にある“治外法権”ニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)で国民にも国会議員にも公表されない秘密会議が行われています。
https://isfweb.org/post-32926/
「ここで日本の政策が決められている」という人もいます。
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「ここで官僚が米軍の言う事を聞いて、その後政治家におりてくる」と言う人も。
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どこまでここ、日米合同委員会で決められているのか。
それは議事録が公開されていないので、実際には誰にもわかりません。
国民はもちろん、私たちの国民の信託を受けた国会議員も日米合同委員会で何を協議されているのか、その中身はわかっていないのです。
今日、ここニュー山王米軍センターの前には、平日にも関わらず、50人もの方が参加してくれました。
どうやら、ここニュー山王米軍センターの前で平日のこの時間、日米合同委員会が行われているであろうこの時間帯にこのような抗議街宣を行ったのは、日米行政協定時代から始まった日米合同委員会史上、初めてだったそうです。
戦後79年。
日本はここまで追い詰められてきた。
ある人は言う。
「豚は太らせてから喰え」と。
戦後、経済成長をし、世界第二位の経済大国になった日本。
だが、現在はどんどんその地位は没落しています。
貧富の差がどんどん開き、災害があってもまともに支援に動かずに自国民を見捨てる政府。
こんな政治にしたのは、自民党です。
ですが、その自民党に資金援助をし、裏から指示を出し支配していたのは、米国政府であり、米軍であり、CIA。
これはもう、紛れもない事実でしょう?
だからこそ、私は自民党批判は他の人に任せて、ここ秘密会議の日米合同委員会に抗議をしようと決めました。
今日は、自分がここでやる、と決めてからずっと「右や左の思想の壁を越えよう」と拡散してきました。
ここまで追い詰められているというのに、国民が「右、左」でいまだに争っていては彼らの思う壺でしょう。
自分は今日、日米合同委員会廃止を訴え、それと同時に思想の壁を越えよう、ということを強く訴えました。
今日は自分の他にも、JTやパストリッチ、金野さんやあすなろさん、日野市議会議員の池田としえさんや石濱さんなど、色々な思想の方がマイクを握ってくれました。
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これが自分がやりたかったことです。
ニュー山王米軍センターに要求文を提出したが断られ、まだまだ真の独立への道は遠いことが実感しました。
ですが、まずは今日がその第一歩。
思想の壁を超えて、団結するときは団結する、それが出来るはずだと。
政治=生活、政治が良くなれば、生活は良くなる。
誰もが幸せに生きる事が出来る社会を構築する為には、まずは国民が団結することが重要です。
日米合同委員会廃止!これは日本人が団結できるテーマ。
米軍撤退、日本独立の壁は確かに高いかもしれないが、まだまだ、まだまだ #みちばた から声をあげ続けます。
街宣の途中にニュー山王米軍センター日米合同委員会米国側代表であるジョージB.ラウル在日米軍司令部副司令官に、日米合同委員会廃止、過去の議事録公開、これまでの密約を公開し白紙撤回、の3点を求める要求文をニュー山王米軍センターまで行き手渡そうとしましたが、米軍側に拒否されました。
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その後、特定記録書留郵便で「日米合同委員会米国側代表、ジョージB.ラウル4世在日米軍副司令官」宛に郵送しました。
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