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移住を考えはじめたきっかけ|ほんの些細なこと

こんにちは、移住準備中のみちゃです。

今回より、移住にまつわる話をぼちぼちしていきます。

まずは「なぜ移住を考えはじめたの?」「きっかけ」から。
それはほんの些細なことでした。


ふと流れてきたフォロワーさんのツイート


何気なくみていたTwitterのタイムラインに、ふと流れてきたフォロワーさんのつぶやき。

「次の滞在地はここにしようかな」

海・山に囲まれた自然豊かな写真つきの投稿。日本全国を車で周り、旅するように暮らしているんだとか

最近よく聞く、「多拠点生活」「2拠点生活」というワード。
なにも、拠点はひとつでなくてもいい。

どしっと一箇所に構えられたらそれはそれで頼もしいけど、生活場所を自分たちの意思で変えていく、そんな生き方もあるんだ…

もちろんパートナーや家族がいる状況で、自分だけでの決断はむずかしい面もあるかと思います。

でも、そんな1つの新たなライフスタイルをSNSを通じて知ることができました。

ただ、その時はまだどこか他人事、 ただ単にうらやましい という感情…
頭の片隅に残ったまま、その感情が消えることはありませんでした。


あした死ぬかもよ?という書籍に出会う


そんな中、ひすいこたろうさんの「あした死ぬかもよ?」という本に出会います。

このタイトルを手にとった時点で、きっと何か漠然とした将来への不安感、
「このままの生き方でいいんだろうか」と疑念があったのかと思います。

本の冒頭、こんなアンケート結果がありました。

アメリカの90歳以上の方への質問
「90歳の人生を振り返って、唯一後悔していることは何ですか?」

それに対し、90%の人が同じ答えを出したといいます。

それは…

もっと冒険しておけばよかった

人生の終わりが見えかけた時に、後悔しているとのこと。

正直、今までこの手の自己啓発本を読んでもピンとこなかったのですが、その時の心境とうまくマッチしたのか、この時ばかりは真剣に考えました。

私がいま、余命宣告をうけたら何に後悔するだろう?って


・そもそもなぜ都会に住んでるんだっけ
・もっと自然が身近にある場所に住んでみたい
・仕事も、都内でしかできないことではない

海なし県で生まれ育ったわたしは、海に憧れがありました
留学先も「英語圏」「海がきれいなところ」と不純な動機で決めたくらい。笑

メリットデメリットあるだろうけど、とりあえず移住という選択肢はどうだろう?
元気なうちに、動けるうちに。


よし、とりあえず家族に相談しよう。


そんなささいなきっかけから、移住計画がはじまったのでした。



自由な働き方を目指し、日々奮闘中です。今はホームページやLP制作などに少しずつ携わらせていただいています。ほかにもWEBデザインや書き物、農業など?!いろいろ挑戦してみたいなと妄想を膨らませているところ。ゆっくり種を育てていきたいです。どうぞよろしくお願いします♪