本を読むことを習慣にしてよかった3つのこと
こんにちは、micchiDance2010です。
みなさんは本を読む習慣はありますか?
本は年間何冊ぐらい読まれますか?
自慢ではありませんが、40代すぎまで本を読む習慣がなかったのです。
1冊も読んだことがないということではありませんよ、念のため。。。
習慣として日常的に、本を読むことがなかったのです。
しかし、40代後半から無性に本を読みたくて読みたくてしょうがないのですよ!病気ですか?笑
いまでは、毎日本を読んでいるのが当たり前になりましたが、今回はなぜ本を読むようになったのか、なぜ続けられているのか、そして本を読むことが習慣になってよかったことは何かを書いていきます。
本を読む習慣がなかった20・30代
40代になるまで本を読む習慣がありませんでした。
数かずえれるぐらいしか本を読んだことがなく、しかも自発的ではなく人からすすめられてしょうがなく読みました。
人からすすめられて読んだ本は、当然ながらまったく頭に残っていません。
それでも、36歳ぐらいに自分で買って読んで本は、いまだに本棚に置いてあります。
その時はじめて、本を読むことで悩みが晴れる経験をしたのです!これは大きかったですね!
当時、仕事上の悩みがありお先真っ暗状態でした。。。退職も考えていました。。。
たまたま本屋さんで買い物をして、店内をブラブラしていた時に目に入った本のタイトルにひかれ買ってしまったのです。
後で考えると、そのときは藁にもすがる想いで必死だったんでしょうね。
その経験をしてからは、「本を読むっていいかも」に気持ちが変わりました。
本を読むしかなかった
本を読むことに対する意識は確実に変わりましたが、それでもまだ習慣にはほど遠かったのです。
しかし、本を読むことが習慣になる出来事があったのです。
それは、転職。
「なんだ、そんなことかよ!」といった感じかもしれませんが、環境って大事じゃないですか?笑
実はその時はじめて営業職になりました。
いままでとは畑ちがいで、必死についていくのがやっとだったんです。
仕事はたいへんだったのですが、職場の上司がものすごい読書家でたいへん勉強になりました。出会いって大事じゃないですか?笑
その上司は、読んだ本の一語一句を覚えていて教えてくれたのです!もちろん大事なコトバだけですが、驚愕したのを覚えています。
「この上司も、穴が開くほど本を読み漁り、仕事に活かしてるんだ!」
と気づき、ビジネス系、自己啓発系などの本を読むようになりました。
普段からも、先輩・上司からアドバイスをいただいてはいましたが、それだけでは仕事で成果をあげるには足りないと感じていたのです。
はじめての経験の営業職で結果をだすには、本を読むしかなかったのです。
本を読むことを習慣にしてよかった3つのこと
転職をキッカケに本を読む習慣ができて4年がすぎようとしている今、本を読むようになってよかったことをまとめます。
1.知識が増える
2.語彙力が上がる
3.会話ができない人と会話ができる感覚
1.知識が増える
本を読んでいなかったので当然といえば当然ですが、自分の生活範囲の中の知識以外の知識を知るのはとても気持ちいいです!不思議ともっと知りたいと知的好奇心がふつふつと湧いてくるんですよねぇw
2.語彙力が上がる
普段、人と話しているコトバがよっぽど酷くないかぎり、注意されたり怒られたりすることはないと思いますが、正しく使えているとは限りません。そして、言い方・言い回しも気づかないうちにパターン化しているものです。本を読むことで正しいコトバの使い方や、自分では言わない言い回しを知ることができます。その場の状況に合わせてコトバを使い分けることができるようにもなります。
3.会話ができない人と会話ができる感覚
例えば、ソフトバンクの孫正義氏とお話をしたことはありますか?織田信長と居酒屋で腹を割って話をしたことはありますか?現在生きている人であればお話をする機会があるかもしれませんね。しかし過去の英雄とは話したくてもできませんよね。話がしたいと思ったら本です!自分とは離れていて話ができない人でも、もう亡くなっていて話ができない人でも、本だったらその人から話を聞いているのと近い体験ができます。スゴイ人はどう考えるのか、どう行動するのかなど、直接聞けなくても本から学ぶことはできます。
まとめ
「40代から読書習慣」とだいぶ遅咲きとなってしまいましたが、人間の知的好奇心に年齢は関係ないんだなと実感しています。笑
50代になった今も、まだまだ読みたい本がたくさんあります。
これからも本を読む習慣は続いていきますが、「これだけは読んでおいた方がいい!」本があれば教えて下さい。
読書習慣のある人は、そうではない人よりも健康寿命が長い、との統計があるので健康のためにも本を読みましょう!笑
最後までお読みいただきありがとうございました。