☆本#109 等身大女子の世界 「これは経費で落ちません」青木裕子著を読んで
去年ドラマのニュースで知り興味を持ったので読んでみた。
27歳経理女子社員の短編が連なる話だけど、主人公のキャラクターにぶれがなく、ラノベ出身の作家らしく、最近読んでいた文学系よりは軽くて読みやすかった。
経理って、今では簿記の資格をとってるとか大学の学部で会計とかの専攻者が選ばれるのではと思うけど、主人公は違う。著者もサラリーマンのときそうだったらしい。だからかエピソードがリアルな気がする。
こういうライトな本は、脳をリラックスさせるのに役立ちそう。
続編も読む予定。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?