ニット

人生の棚卸 ~34歳の今:ベンチャー企業へ入社。3足の草鞋~

「勝手に自分の人生棚卸」を始めて、今回でラスト6回目です。

人生の変遷まとめ

①0-8歳 :敬語を操る5歳児。いいとこの内向的な箱入り娘
②9歳  :両親の離婚。弟との別居。居候

③10-15歳:人生MAXピーク。学校改革を起こす生徒会長
④16-18歳:青春の喪失期。金髪ガングロ女子高生
⑤19-22歳:グータラ大学生から、海外一人旅へ

⑥23-26歳:リクルート入社。ダメダメの終わってる新人
⑦27-29歳:営業としてフィーバー。楽しすぎる仕事
⑧30-31歳:マネージャーになり、学んだマネジメント

⑨32-33歳:中米ベリーズへ移住。現地で起業
⑩34歳→今:ベンチャー企業へ入社。3足の草鞋 ←ここ★

20200119モチベ(note

⑩34歳→今:ベンチャー企業へ入社。3足の草鞋

▼3足の草鞋

現在、3つの仕事を掛け持ちしています。

――――――――――――――――――――
①人材ビジネス ←本業
②大学講師 ←副業
③ベリーズの観光業 ←兼業
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今回は特に、①人材ビジネスを中心にお話します。


▼ベンチャー企業に入社した2つの理由
現在、knitというベンチャー企業で働いています。

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色々と悩みましたが、ここに決めたのは、【ニットが目指す“世界観”に共感したこと】と【社長の想い】の2つです。

会社「knit」:https://knit-inc.com/
サービス「HELP YOU」:https://help-you.me/
サービス「くらしと仕事」:https://kurashigoto.me/

▶Wantedlyでも詳細の入社理由を記載しています


■ニットが目指す“世界観”
ニットでは、「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンを掲げています。

今まで、働くことを諦めてしまっていた人も、たくさん見てきました。
・子どもの保育園が決まらず、仕事を辞める。
・我が子の成長を身近で見たいから、仕事を辞める。
・親の看病のために、北海道と東京とを行ったり来たりで迷惑かけるから辞める。
・専業主婦になっちゃったから、キャリアは断絶。
・旦那の転勤で地方に来たら、キャリアを活かせる仕事がない。
・海外に住むことが夢だけど、そちらでは働き口がない。
・60代になって、足腰が弱くなったから、仕事は辞める。

こんなの、絶対に、負。
未来を主体的に選択できることは、自分の自由を広げ、人生の豊かさにつながると考えています。
私自身、仕事が大好きです。
だからこそ、
仕事を通じて、社会と繋がり、自己実現を果たしてほしい。
働く場所や環境によって、諦めてしまう人を、なくしたい。
世の中を、変革させたい。

今、本気でそう思っています。


■働いてくださっている方々は全員オンライン

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・小さなお子さんを育てながら、在宅で自分らしく働く
・旦那さんの転勤で地方や海外に行っても、以前と変わらず働く
・50代だけど、足腰弱っても、あと30年、家で働く
オンラインで仕事が出来るって、「働くことが出来る人」を増やせる素晴らしいものだなって、心底、思います。

だからこそ、「働く」ということの幅や選択肢が広げることが使命だし、どんな環境でも、いくつになっても成長できたり、お客様や仲間から感謝されたり、という「あなたがいてよかった」と思ってもらえる機会を増やしていき、人生=キャリアがキラキラできる人を増やしていきたいと思っています。

これからは、そんなオンラインだけではなく、もっともっと、たくさんの働き方を創造し、世の中に広げていくことで、個人が幸せになり、国が豊かになっていけると信じています。

私たちは、そんな世界を、創っていきたいと本気で思っています。


■生産性向上を図る企業様のお手伝い
これから先の未来、人口減少は止められない現実。
その時に、
既存の社員の方々が、
【自分がやらなくても良い仕事→無くす・減らす・誰かに頼む】
ということを行っていただき、本来のやるべき仕事(コア業務)に集中し、パフォーマンスを最大化していただく。
また、プライベートも大事にしていただく。

企業としても、いかに社内の固定費を削減しながら、筋肉質な会社へ進化できるか?ということは大命題。

なので、そんな【生産性向上の実現】や【新しい働き方を導入すること】を
行っていただく際の提案から解決のお手伝い
をしています。


■社会的意義
このビジネスを、やればやるほど、働き手にとっても、企業にとっても、社会的意義があると感じてやまなくて、どんどんやりたいことは増えています。

そして、まだ社員数は10人というベンチャー事業だからこそ、手触り感を持って、会社を、業界を創っていることを感じて、本当に、本当に楽しい。

こんなに仕事が楽しいって思えるなんて、本当に幸せなことだなぁと感じています。


■社長
そして何より、社長が最高です。
これは、お世辞抜きに、心底、思います。

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元々、私自身のリクルートの入社理由は、【経営者の参謀になること】
そのために、10年間のリクルート人生において、営業、代理店部、マネージャー、組織開発、教育開発、採用…などなど、様々なことを経験させてもらい、勉強させてもらいました。

そして、たくさんの【社長】という人たちにお会いしてきました。
実家は、父方も母方も自営業ですから、社長の姿は、当たり前に家の中にあったし、リクルートでも、代理店部で、代理店さんの社長とやり取りしたり、営業として、数多くの社長とやり取りする機会もありました。

だから、私は【社長】という人たちに、心から興味がある。また、ベリーズで自分で社長をやってみて、自分が社長をやることは向いていない。やっぱり、【社長の右腕】になることこそが、私の活きる道だな、ということを再認識しました。

そんな中でも、弊社代表の秋沢は、未来に対する熱い思いや従業員への愛は本物です。記憶をなくすほど酔っぱらっている時も、いつも、熱くこの話をしています。そして絶対に人のことを悪く言わないし、発言がいつも前向きでポジティブ。だから、絶対に信頼できるし、常に心理的安全性がある。

すごく人間らしい一面と少年のような野心を持ってる姿に加えて、周りの人が支えたいと思えるオーラを放っている、そんな人。

だから、
とにもかくにも、社長はリーダーシップを持って、未来を描き、ミッション・ビジョンを語っててください!現場は私たちで何とかしとくんで!って早く言えるような自分になりたいと心から思っています。

▶社長への誕生日プレゼント
【ニットの社長ってどんな人?社員のリアルな声を公開!】ということで、社長のことを社員がどう見ているか?というメッセージを人事がまとめてくれて、渡したものです。
社員が、社長をどう見ているか?ニットの社長のリアルが分かるようなものになっています。

私は、社長のことを信じているし、支えるという覚悟を持って、経営と現場を繋げるような存在になろうと腹を括って入社しました。だから、元々の夢が今、叶えられているからこそ、やりがいしかない毎日が送れています。


②大学講師

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リクルートの最後の年、リクナビ副編集長として、大学のキャリアセンターの方々と一緒に、大学の就職をどうしたいか?というニーズから、様々な角度で提案し、一緒にその実現を行ってきました。
講義や授業を実施させていただいた数は、50回以上。多い時だと1000人ぐらいの学生さんの前で講演させていただく機会もありました。
したがって、様々な大学で、【キャリア論】【就職ガイダンス】【就職対策講座】などを実施しています。キャリアに関する世の中の動向をキャッチアップし続け、キャリアのプロとしてのスキルを磨き続けることが、本業にも相乗効果となっていけると思っています。

今後、noteでは、採用・就職に関するネタも様々アップしていきます。



③ベリーズの観光業

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これは、圧倒的な趣味です。
好きなものだからこそ、お客様と一緒にワクワクして、自分の納得できるものを、提案・提供できる。ベリーズという、まだ知られていない国だからこそ、その国のことを、多くの人に知ってもらえる。そんな二面性を、楽しみたいと思っています。


そんなわけで、6回に渡る長編の「勝手に自分の人生棚卸」にお付き合いいただき、ありがとうございました。

人生なんて、正解はない。
どんな人でも、幸せになる権利がある。

私自身、これから、三足の草鞋を履いて、まずは自分のキャリアをキラキラさせる。

その上で、たくさんの人のキャリアにも、微力ながら、少しでも貢献できるできるように、尽力したいと思っています。

頑張ります!

これからも、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


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