人生の棚卸 ~16-22歳:金髪ガングロ女子高生。グータラ大学生から、海外一人旅へ~
さて、「勝手に自分の人生棚卸」を始めて、今回で3回目です。
人生の変遷まとめ
①0-8歳 :敬語を操る5歳児。いいとこの内向的な箱入り娘
②9歳 :両親の離婚。弟との別居。居候
③10-15歳:人生MAXピーク。学校改革を起こす生徒会長
④16-18歳:青春の喪失期。金髪ガングロ女子高生 ←こっから★
⑤19-22歳:グータラ大学生から、海外一人旅へ
⑥23-26歳:リクルート入社。ダメダメの終わってる新人
⑦27-29歳:営業としてフィーバー。楽しすぎる仕事
⑧30-31歳:マネージャーになり、学んだマネジメント
⑨32-33歳:中米ベリーズへ移住。現地で起業
⑩34歳→今:ベンチャー企業へ入社。3足の草鞋
④16-18歳:青春の喪失期。金髪ガングロ女子高生
中学校がゴリゴリだったので、そのままの勢いで、進学校菊里高校へ入学。東大・京大へいく子もザラにいる中で、下から5番目。物理で部分点狙いでめちゃくちゃ書いたのに0点を取ったこともある。当時、私が0点。友達が10点。プリクラで「0点!10点!記念日~」と書いて撮ったその友人は、東大の医学部へ進学した。そういう世界。ただ、頭がキレる人たちというのは、学園祭やら部活やらも、まぁ、デキル。ファシリが上手い子、フォロワーシップのある子、意見をガンガン言う子…もはや出番がない…。そりゃそうだ。様々な地域の中学校で、頭の良い子が集まったら、私なんぞ、井の中の蛙だ🐸
そんなわけで、どう目立つか、というと、「金髪ガングロ」になること。
↑
完全に、イメージだけで、コザワはおりませんw
とはいっても、ガングロも、日サロに行くということではなく、実家は最寄りの駅まで10kmあるので、毎日、片道45分自転車→電車45分→徒歩10分を通学の時間が、自然日サロ。いや、もう、日サロとは言えないか。そう、ただの日焼け。
そんでもって、髪の毛を茶髪にすると、どんどん色が抜けて、金髪みたいになっていた。
なので、まぁまぁ目立っており、生活指導の先生からは目を付けられていた。でも、そんな目立ち方がしたいわけじゃないな・・・と思い、何だか、すごく空しい3年間だった。だから、青春の喪失期、と自分ではよんでいる。
⑤19-22歳:グータラ大学生から、海外一人旅へ
大学は、何となく、中京大学へ。スポーツではそこそこ有名で、安藤美姫ちゃんは食堂に普通にいたし、浅田真央ちゃんや室伏さんなんかも普通にいた。室伏さんのお父さんは中京大学の教授。
ただ、私は、ただの文系。正直、全然行きたくなかったし、大学も面白くなかったので、部活やサークルにも入らず、ずーっと家でぼーっとしていた。大学生という肩書のニート。
そんな私を見かねた母が、こんなことを言う。
母
コザワ ↓
と、いうわけで、何をしようかな~と思った時に、「よし!一人でニューヨークへ行ってみよう!」と決める。
そして、とにかくお金を稼ぐために、
▼アルバイト
・塾のチューター
・旅行会社の企画マンたちのサポート
・ディズニーへ行く夜行バスの手配
・中日パレスというイベント会場の運営
・家庭教師
などなど。
めちゃくちゃやった。
そんなこんなで、初めての一人旅は、カナダのトロント・モントリオールとアメリカのニューヨーク!行く前は、緊張MAXで吐きそうだったけど、もう、最高だった。
その後も、ギリシャ、トルコ、フランス、イタリア、台湾、韓国、タイ、インド…学生時代でも、実に色んな国へ行った。バックパックは腰を痛めるので、私はスーツケーサーだが。
そうすることで、
▼学生時代に旅をやって得たもの
・度胸
・計画性
・懐に入る可愛げ
・瞬時の判断力
・全力で楽しむ気持ち
▼お金を稼ぐためにアルバイトを必死にやって得たもの
・仕事をたくさんもらえるために納期、クオリティなどを上げる癖付け
・社員以上の働きをするために社員の仕事をいい意味で奪う
・バイト先の社長に飲みに連れて行ってもらって、生の社会や経営を学ぶ
・報酬を上げるために、何をしたら良いかを必死に考える
・掛け持ちしまくるので、生産性を上げる意識を付ける
こんなことを得られた。
更に、就活。
就職活動はめっちゃくちゃ楽しかった。2008年は、当時売り手市場で、どこでも受かりそうなにおいがした。
就活に関しては、それだけでnoteを何本も書けそうなので、それはまたの機会においておこう。
そんなわけで、ダメダメ大学生だったから、人生を楽しもう!と海外一人旅に出ることができ、その経験があったから、就活も超順調に行うことができて、一番、中学生の時に近いような体験のできる会社「リクルート」に入社ができるまでに至った。
今日はここまで!続きは、次回のnoteで~!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?