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手帳タイムは健康バロメーター

私にとって手帳タイムは、健康バロメーターのようなもの。空白のページが続くと、私は元気がないんだと気づかされる。書くことが苦になってしまう時があったら、それは私にとって休めのサインだ!まさに、健康指標のようなものだ。

気力がない時はiPhoneにメモしている。それでも十分なはずだけど、紙とペンを使って書くことに意義があると感じる。私のこだわりが、時に自分自身を追い込んでしまう。今日は書かなきゃ、書けなかった。この葛藤が苛立ちに繋がってしまうのは本末転倒である。

できる時に記せば良い、ただそれだけ。何のために記録するか改めて考えてみると、過去を振り返るための材料にしたいからだ。

その時の感情は「字」に表れている。マメに書いてる日があれば充実した日だったとうかがえるし、乱雑に書き込んでいる日があったら気持ちに余裕がなかったのか、もしくは気持ちが高揚していた証でもある。

書くことはとてもパワーが要るし、時には痛みが伴うこともある。あれこれ考えながら筆を走らせ、沸き起こる感情とどう向き合えば良いか、戸惑うこともしばしばあった。

私はまるで、何かに取り憑かれて呼吸するのを忘れるくらい、ひたすら書き続ける時もある。私の呼吸がどんどん浅くなり、歯をギュッと食いしばり焦燥感に駆られ、私は疲弊してしまうことがある。

そういった背景があるからきっと、エネルギーが不足している時は書くことから遠ざかっていたんだと気づく。側から見たら、何もそんなに力む必要がないのに、大袈裟だなって思うだろうな。笑 書くのがしんどい時は、お気に入りの手帳を眺めるだけでも良しとしよう!

*アップした画像は、ia19200102さんの作品を使わせて頂きました!この度はありがとうございました✨

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