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そもそも悩んでいるポイントがズレてる説


最近は初めてのオンラインカウンセリングで話した内容をずっと考えています。

ああでもない、こうでもない、と考えるのが好きなので、とても楽しいです。


どうして自分はこんなに何もできないんだろう、と思っていて、自分の能力を過信しているのではないかと疑い始めていたけれど、どうやら本来の保有スキルと自己認知に差があるか、とかそういう話ではないようですね。

確かに、もしかしたら能力以上のことを自分に期待しているのかもしれないけど、結局のところそれはどうでもいい…というか誰にも分からないから、考えても無駄なんだな、と今更気付きました…。

ただひとつ、いろいろ考えてみて思ったのは、「ありたい姿」=「他者から〜と思われたい」というものだと、その姿を目指すことはただただ辛いだけになってしまうかもしれないな、ということでした。


というか私がまさにそれだから辛いのかな、と。

そもそも他者の動きや他者の感情は、こちら側ではコントロールができないですもんね。私はずっと、ここにいてもいいよ、と周囲の人に思われたくて、何とか成果を残さなきゃ、すごいって思われなきゃ、認めてもらいたい、とずっと思ってきたけれど、冷静になればそんなの難しいですよね。

仮に私が圧倒的ハイパフォーマーになったとて、認める人も認めない人もいるはずなので、目指している「みんなに認めてもらえている状態」なんて永遠に到達できない。

もっとがんばらなきゃ、ともがき続けても、他者からのみられ方を重視している限りは、全人類の王にでもならないと完全に満たされることなんて絶対にあり得ない。


こんな簡単なことに、これまで気づけなかったのが最大の謎ですが、これから「認められたい!」という気持ちに走りそうな時、自分を落ち着けることができるかもしれません。これはなかなか楽しみです。




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